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定期大会

全日赤70周年記念祝賀会
明日への決意あらたに

 定期全国大会2日目の7月10日18時30分より全日赤結成70周年記念祝賀会がおこなわれました。祝賀会には、元中央執行委員長をはじめ4名のOBがかけつけ、大会出席者をあわせ134名が集い、全日赤の70周年を祝いました。

 祝賀会は、中央執行委員会を代表して森田しのぶ委員長があいさつ。1946年3月10日に団交権の確立、軍国主義色彩の一掃、最低生活確保等の要求で全日赤を結成し、労働者の生活と権利をまもり、国民の医療・福祉の充実のために奮闘してきた。組合攻撃、病院つぶし、組合分裂という苦難にもめげず、先輩たちが築き発展させてきた全日赤の歴史をさらに大きく力強く発展させていく決意を表明しました。
 つづいて医労連森田進書記次長から来賓あいさつをいただき、第15代委員長の太田千枝子さんの音頭で乾杯をしました。
 歓談のあと、全日赤のあゆみのDVD鑑賞をおこない、つづいてガンバルマンイラストの表彰をおこないました。全日赤の組織拡大集中日「わくわくの日」に中心となって組織拡大に奮闘する組合員、組合役員をガンバルマンと位置づけ、「わくわくの日」を盛り上げるイラストを募集し、2015年10月におこなわれた単組代表者会議の参加者で投票をおこない決定しました。ガンバルマンイラストに採用されたさいたま単組宮本まき子さんには賞状と景品がおくられました。
 思考をこらした地方協ごとでの出し物で盛りあがったあと、中村健一書記長より、70周年の記念品の紹介がありました。各単組への記念品は「日赤労働者の縮刷版第6分冊と縮刷版DVD(1〜6分冊全て収録)と全日赤協定集(デジタル版)」です。完成次第随時、単組へ届けられます。
 最後に、全日赤の歌「夜明けの風に」を参加者で斉唱し、河野昌晃書記次長の閉会のあいさつで締めくくりました。そのあと会場を2次会に移し、先輩方を囲んで歓談の輪が拡がりました。

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