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定期大会

憲法改悪・戦争する国づくり反対大幅増員・労働条件改善、地域医療の確立めざし、運動と組織の前進をかちとろう

全日赤第71回定期全国大会開く

 全日赤は、7月9日から11日にかけて、静岡県掛川市「ヤマハリゾートつま恋」にて第71回定期全国大会を開催し、代議員・オブザーバー・役員・要員など延べ145名が参加ました。来賓として、日本医労連の森田進書記次長から挨拶をいただきました。
 第1号議案、第2号議案、第3号議案を満場一致で可決し決定しました。併せて2016年度統一要求と2016年秋年末統一要求に対するストライキ権も満票にて確立しました。本部役員選挙においては、候補者全員が信任され、最後に大会宣言を採択し閉会しました。

 第71回定期全国大会は、鈴木郁雄中央執行委員の開会挨拶の後、4名の議長団を選出しました。大会では大会役員を選出し、主催者を代表して森田しのぶ執行委員長が「私たちは、全日赤の70年間の歴史と伝統を引き継ぎ、次の世代へと繋ぎ前進していく責任がある。日赤で働く職員が誇りをもって働きつづけられる職場をつくるためにも、全組合員で拡大に取り組もう」と呼びかけました。
 大会は、中村健一書記長が第1号議案で、この1年間の運動を報告し、2016度の運動方針と秋年末闘争方針及び2016年度全日赤統一要求を、第2号議案で「第6次組織拡大強化3ヵ年計画」の提案をしました。河野昌晃書記次長が第3号議案で決算報告と2016年度財政方針を提案、藤森光祐会計監査と齋藤まり子会計監査から監査報告を受けました。
 大会は、3日間を通じて質問も含め103名の発言で活発な討論がおこなわれ、職場での粘り強いたたかいが報告されました。自らが専門職としての誇りを持ち、元気に働き続けられる職場を目指すこと、職場に依拠しあきらめずに要求し続けることの大切さが強調されました。全ての方針案を満場一致で可決し決定し、併せて2016年度統一要求と2016年秋年末統一要求に対するストライキ権も満票にて確立しました。
 大会は、2016年度本部役員選挙をおこない、全員信任されました。また、五十嵐真理子副委員長が、各種委員会の設置と委員の提案をし、拍手で承認されました。
 また、大会宣言案を盛岡単組玉手香奈絵代議員が読み上げ提案し、拍手で承認されました。
 最後に、五十嵐副委員長の閉会挨拶と森田執行委員長の「団結がんばろう三唱」で閉会し、散会しました。

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