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定期大会

憲法改悪反対、大幅増員・労働条件改善、地域医療の確立めざし、運動と組織の飛躍をかちとろう
全日赤第69回定期全国大会開く

 全日赤は、7月12日13時30分から14日12時にかけて、静岡県熱海市伊豆山温泉「水葉亭」にて第69回定期全国大会を開催し、代議員・オブザーバー・役員・要員など延べ40単組156名が参加ました。今大会は日本が戦争する国へと歩み始め、消費税のさらなる増税や原発再稼働、TPPなどの安倍政権の暴走を国民の声と運動でストップさせなければならない情勢のもとで開催されました。また、来賓の日本医労連山田真己子中央執行委員長から挨拶をいただきました。
 第1号議案の2014年度運動方針および2014年度統一要求と2014年秋年末統一要求、第2号議案の2014年度財政方針を満場一致で可決、決定しました。併せて2014年度統一要求と2014年秋年末統一要求に対するストライキ権も圧倒的多数で確立しました。本部役員選挙においては候補者全員が信任され、最後に大会宣言を採択し閉会しました。

 第69回定期全国大会は、矢口保子中央執行委員の開会挨拶の後、4名の議長団を選出しました。大会は大会役員を選出し、主催者を代表して岡田光久中央執行委員長が「職場世論を高めるには、職場で同調者を増やしたたかう戦線を広げ、組織数を回復し全日赤らしい組織として前進しよう」と呼びかけました。
 大会は、中村健一書記長が第1号議案を提案、この1年間の運動を報告し、来年度の運動方針と秋年末闘争方針及び全日赤統一要求を提案しました。
 また大会は、河野書記次長が第2号議案財政報告と2014年度財政方針を提案、齋藤まり子会計監査から監査報告を受けました。
 大会は、3日間を通じて質問も含め90名の発言で活発な討論をおこなわれ、多くの単組から職場で粘り強いたたかいが報告され、自らが専門職としての誇りを持ち、元気に働き続けられる職場を目指すこと、それこそが安全で安心できる医療を保障するものであることを参加者で確認しました。1号、2号議案とも全会一致で採択されました。
 大会は、2014年度本部役員選挙をおこない、全員信任されました。また、山口早苗中央執行委員から、各種委員会の設置と委員の提案もおこなわれ、拍手で承認されました。
 また、大会宣言案を小松弘典中央執行委員が読み上げ提案をおこない、拍手で承認されました。
 最後に、梶間亙副委員長の閉会挨拶と森田しのぶ新中央執行委員長の「団結がんばろう三唱」で閉会し、散会しました。

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