■地方協通信
Webで7単組31名参加
議案書で青年部と各単組の活動
北信越
9月20日の午前9時45分から11時55分にかけて、全日赤北信越地方協第40回定期大会が長野市内の貸し会議室をメイン会場としてWeb形式にて開催され、代議員・地方協役員・本部含め7単組31名が参加しました。
本部から挨拶を兼ねてRプランの内容とたたかい方について説明したのち、地方協議長より第1号議案の活動報告と第2号議案の会計報告があり、会計監査員より会計監査報告がされました。
次に地方協書記長より第3号議案の2021年度活動方針と地方協役員案、第4号議案の2021年度予算案、第5号議案の規約改正案等が提案され、全ての議案が賛成多数で可決されました。
討論は、時間の関係から省略され、議案書にて青年部の活動と各単組の活動について掲載されていました。
青年部の活動では2021年3月13日に地方協青年学習交流集会を5単組21名の参加で開催しRプランの学習とグループトークをおこなったことが報告されました。各単組の活動報告では、各単組の1年間の活動状況が時系列で掲載されるとともに2020年秋年末闘争および2021年夏期闘争の妥結状況が一覧表にして報告されていました。
Webで8単組18名参加
地方協の統一要求も決定
北海道
10月2日、第48回北海道地方協定期大会をWebで開催し、8単組18名が参加しました。
書記長より議案の提案をおこない、青年および女性の担当者からも補足提案がされ、討論をおこないました。
Rプランについて、トライアルが実施されているが、評価項目が抽象的で自己評価しづらいことや、時間内で評価する時間もないこと、勤務評定をおこなうことは説明されたが賃金反映についての説明がされておらず、理解できていない状況が報告され、『反対の世論』の形成が重要になっていることが強調されました。
また、旭川単組では定年前の4月に本人と所属長に知らせ計画的に年休取得できるようにしたことが報告され、釧路単組では嘱託職員(事務・看護助手・保育士)の定期昇給が4月より実施されたことが報告されました。また組織拡大について北見単組や札幌血単組より取り組み報告があり、全単組で取り組む意思統一がされました。
最後に議案の採決があり、全員一致で議案・予算が承認され、地方協の統一要求も決定しました。引き続き、Web(グループLINEやZoom会議)を活用し地方協内の情報共有の機会していくことになりました。 |