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単組・地方協の取り組み

地方協通信
中四国

助手学習交流集会
報告で「目指す看護が一緒にできる喜びを感じる」

 2月16日より2日間、尾道国際ホテルで中四国地方協の看護師・看護助手学習交流集会が開催され、6単組より看護師7名、看護助手5名計14名(本部役員含む)が参加しました。
 初日は、愛媛県今治市にある美須賀病院看護総師長をお招きし、「ケアする人として必要なこと〜患者さんに触れていますか」と題した勉強会を開催しました。先生から川島みどり先生と出会い看護に対する考え方に感動し、自分の勤務する病院スタッフにもその想いを伝え、その後「て・あーて塾」講座に参加し現在も病院内で実践しているとの報告がありました。また川島先生の公開講座を開催し、先生から「地方の小さな病院から日本の看護を変えましょう」とのお言葉をいただき、スタッフ全員が勇気づけられたことも話されました。院内の雰囲気も変わり今では就職希望の履歴書が多く郵送されてくる状況であり、目指す看護が一緒にできる喜びを感じていると話されました。その後、出席者全員から先生に質問と自分のいる病院の現状を話し懇談しました。
 初日の後半ではベッド・車椅子・スライディングシートを使って実技をおこないました。最新の機材を使い看護師の皆さんはペアを組んで実技をおこないスライディングシートの必要性を体験し、ノーリフトにより腰の負担軽減には絶対赤十字病院にも、導入してほしいとの意見が多く出されました。
 2日目は「看護師の特定行為にかかる研修制度について」学習会がおこなわれました。そして、その学習会をもとにして、「特定行為についての思い・考え」を3クループに分けてグループワークをおこない意見交換をおこないました。

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