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単組・地方協の取り組み

ようこそ全日赤へ 突然の雇い止めに全国の支援届けたい 福岡(血)単組 無期転換めざして

 全日赤大会で、3月に新しく結成された福岡(血)単組の全日赤加盟が正式に承認されました。大会には当該より2名が参加しました。
 組合結成の経過を書記長が、「現在、組合員5名の内、現職は1名のみで、他は3月末雇い止めされた。まさか一般企業の模範となる赤十字が雇い止めするはずないと話していたが、2月末に雇い止めの通知があり、慌てて全日赤に相談し組合を結成した。団体交渉したが、相手側は問題ないというだけで話し合いは決裂。労働局に申告し、昨日(7月5日)、労働局長から文書がでた。無期転換に関わる期待権がある。今回のことは良くないとの文書。雇い止めされた者の中には近々結婚する人や子どもの進学が控えている人もいる。本来ならば働き続け不安なく生活できるはずだった。必ず無期転換を勝ち取ろうと活動している」と報告しました。
 その後、大会参加者の大きな拍手で全日赤への正式加盟が承認され、中央執行委員長より組合旗が贈呈されました。
 また、会場内で活動資金カンパをおこない、書記次長より「ご協力ありがとうございます。福岡の仲間によい報告ができる。なんとか元の職場に戻って単組の存続と、仲間を増やし来年またこの場に戻って来たい。カンパありがとうございます。次回、よい報告ができるようにがんばる」と、感謝と決意が述べられました。

 

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