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単組・地方協の取り組み

地方協通信 次世代を育み たたかい方を学ぶ

組織強化学習会
基礎をしっかり学ぶ

中四国

 3月17日〜18日、「組織強化学習交流集会」を開催し6単組・本部合わせ17名が参加しました。
 第1企画は、「基礎をしっかり学ぼう!労働組合と活動」と題して、副議長(松江単組)がパワーポイントを使って講義しました。講義では、18世紀のイギリスで労働組合が作られて今日まで「なぜ労働組合をつくるのか」資本主義社会での労働組合の役割を解説し、労働組合の基本、日常活動、労働協約や36協定のとりくみ、不当労働行為に対するたたかいなど、分かりやすい内容でした。
 第2企画は「アベ改憲NO!DVD」視聴と解説、意見交換。
 第3企画は「組合に入ってもらおう!経験交流、成功例に学ぼう」と『日赤労働者906号(2018年1月1日付け)』の松江単組の特集記事を参加者全員で読み合わせました。そして、人が集まりやすい労働組合事務所、要求とリンクした取り組み、病院の動きをつかむこと等が大切であることを確認し合いました。
 第4企画は「就業規則」を読み合わせ、現場の事例で問題点をだし、本部の河野昌晃書記次長が解説しました。
 参加者からは、パワーポイントでの組合解説が好評でした。

次世代育成
交流集会開催

近畿

 近畿地方協は、3月17日から18日、滋賀県大津市の南郷温泉「二葉屋」にて次世代育成交流集会を開催しました。参加者は8単組(本部、講師含む)のべ23名で開催しました。
 1日目は地方協内の春闘情勢や新歓準備について情報交換と議論をおこない、職場の過密労働から組合活動をできる役員不足や組織拡大の苦労、疲弊する職場にあっても権利を守る組合活動の大切さが話し合われました。
 今年に入り、各地で時間管理が打ち出される状況にありますが人員増がなされず仕事量も減らず、患者さんにお茶を提供する余裕も無い職場の実態が出されました。
 2日目は中田進先生(関西勤労者教育協会)を講師に『働くこと、生きること』と題し、労働組合は「患者さんのために良い医療がしたい」という原点を忘れず、組合は職場と働く者の心と身体を守ることが患者さんの良いケアにつながることを楽しく学びました。初めて参加した役員からは感激の感想が出され、組合活動を頑張ろうとの意思統一もされました。

 

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