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単組・地方協の取り組み

地方協通信
(次世代育成交流集会)東北・関東・九州

関東

関東地方協
次世代育成地方協交流集会

 関東地方協は1月28日から29日、次世代育成交流集会と地方協会議を神奈川県三浦海岸の「マホロバマインズ三浦」で、5単組延べ21名(講師・本部・子ども2名含む) の参加で開催しました。
 1日目は「コミュニケーション力と表現力を高める体感セミナー」をドラマレクコーディネーターの竹淵繁夫氏より、資料・ペンも一切使用することなく、体で体感するセミナーを実施しました。体ほぐし・指遊びで緊張をほぐしてから、敏捷性・自分と相手の認識、仲間意識・協調性、信頼感、役割の認識や創造力などをゲーム感覚で、ときには2人1組、2チームに分かれ様々な行動や表現をおこないました。終了後のグループワークでは、「普段コミュニケーションは言葉に頼ってしまっている。五感で感じ表現することの大切さを様々な非言語的コミュニケーションを学べて良かった。学びを今後の職場での人間関係や組合活動に活かすかが課題」などの感想が出されました。
 夕食交流会では、講師や夕食から参加者も交え、研修内容の復習やウン十年ぶりに異性と手を繋いだなどが出され、より深められたのではないかと思います。
 2日目は、定例の会議をおこない秋闘結果と春闘に向けて議論しました。
 今回、青年が積極的に企画・準備に関わったこと、役員経験が浅い人の参加もあり今後に繋がる研修だったと感じました。

九州

次世代交流集会「給与明細の見方」学習会

 1月14日(土)、博多バスターミナル内会議室にて九州地方協版次世代交流集会が開催され、14名が参加しました。これまでの地方協会議内でリクエストが多かった「給与明細の見方」についての学習をおこないました。
 参加者に給与明細を持参してもらい、実際に計算をしながら学習をおこないました。基本となる時間単価の計算においても年間の総労働時間を知っておく必要があり、なかなか自分の給与計算は難しいものです。「年間、何時間働くようになっているのか」、「自分の給料は時給にしたらいくらくらいになるのか」、「時間外は付けているが間違いなく支払われているのか」など、さまざまな疑問があるけれど、「見てもよく分からないから、手取りのところだけしか見ていない」という方が職場内にいるということも参加者から報告されました。
 賃金の仕組みについて知ることは、労働組合の意義や活動を知るうえで重要であり、なおかつ組合員自身の生活に直結した大切な情報です。研修会に参加できなかった組合員にも周知できるようなシステム作りにも目を向けながら、今後も継続的に学習会の場をもうけていきたいという意見で締め括られました。

東北

次世代交流集会 岩手県つなぎ温泉にて

 1月21日から22日、岩手県つなぎ温泉にて、東北地方協次世代育成地方協交流会(旗開き&新春学習会)を開催し、2単組13名(本部・講師含む)が参加しました。
 初日は、日本医労連の瀧川聡中執より、「ストレスの要因と事例、傾向と対策」の講義をうけ、パワハラを受けた時の対処法や相談をうけた場合のNGワードが紹介され、ハラスメントが起きない職場を作る重要性が語られました。参加者からは「わかりやすかった。自分の職場が思い浮かんだ」など感想がでました。そして、ストレス解消法の一つで、「今この瞬間」に集中することで自分の身体や気持ち(気分)の状態に気づく力を育む『こころのエクササイズ』のマインドフルネスのひとつである座禅を体験。その後、瀧川さんの音頭でゲームをしながら負けたチームにはお題(今年やりたいこと、増員署名は何筆集める、加入の訴えは何人にするなど)がだされ、それぞれが決意を述べました。
 2日目の前半は、日本医労連の瀧川聡中執から、今、国会で審議されている「残業代ゼロ法案」と、長時間労働の講義で電通の過労死事件の事例を出しながら、職場の労働安全衛生活動を学びました。後半は、本部・五十嵐副委員長が「労働組合の基礎講座と2017年の春闘情勢」について話しをしました。

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