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単組・地方協の取り組み

全国から
地方協定期大会開かれ、討論から目指す方針を

10/22〜23関東

「確信もって活動できる地方協を築く」ことを決定

 関東地方協2016年度定期大会を10月22日〜23日、山梨県山中湖畔のオーベルジュ秋桜で5単組19名(本部1名含む)の参加で開催しました。
 大会では、15年度の活動・決算報告と16年度の活動方針・予算を決定しました。各単組から1年間の活動と到達、現状について報告し交流を深めました。発言では、交替制勤務者の月内労働時間問題や週休が翌月に繰り越された場合の割増手当など長時間夜勤・長時間労働、時間外、夜勤回数、インフルエンザ罹患時の対応、ハラスメント対策、嘱託・臨時・パート職員の正職員化、目に見える組合の日常活動などついて活発に討論がされました。
 組織拡大・強化について、第6次3カ年計画策定を確実にやりきる決意と、次世代育成を目指すために今年度から青年も役員体制に位置付け強化することを確認しました。また、職種・分野別交流(青年・女性・看護助手・看護師・調理師・検査技師など)の具体化を図り実施して団結・交流を強める事も確認しました。
 「学びあい、励ましあい、ともに前進する」を運動の基本に据え、各単組間の交流・団結、統一闘争の強化、若手役員の育成とみんなが確信をもって活動できる地方協を築くことを満場一致で決定しました。
 大会で選出された役員(四役)は次の通りです。
議長 大ア久志(さいたま)
副議長 福井和夫(相模原)
      三谷智恵子(成田)
書記長 高橋多鶴子(医療セ)
財政部長 石橋一美(医療セ)

11/5〜6東北

各専門部の活発な報告と組織拡大で奮闘

 11月5日から6日にかけて全日赤東北地方協定期大会が、岩手県・つなぎ温泉で開催されました。
 大会では2015年度の活動総括として、1月の新春学習会で女性部企画の「美姿勢・体幹コンディショニング」と題してトレーナーの佐藤宏満氏を招いて実技研修と全日赤の統一講座である労働組合の基礎学習をおこなったことが報告されました。
 また、青年部の報告として、今年、八幡平で開催した全国青年交流集会リブヤングに関して、東北地方協の参加者数が目標に達しなかったものの現地実行委員として奮闘した報告がなされました。
 女性部からは、京都で開催された全日赤女性交流集会に2名が参加し政治と宗教の関係、宗教と女性の関係などを学び、陰陽師ゆかりの地や二条城見学などでリフレッシュできたとの報告がなされました。
 また、かぐわしき会の総会が東北で開催され候補地の選定から苦労をしたことなど地方協として奮闘した報告がなされました。
 今年度の具体的な計画として、新春学習会は日時を来年の1月21日から22日、内容は本部が提起した「次世代育成」と「禅と講話」をテーマとした実技学習を女性部で企画することになりました。また組織拡大強化で奮闘することが確認され、青年部、女性部、看護対策など分野別の活動を含む予算も確立しました。
 選出された四役は次のとおりです。
議 長 渋谷 一(秋田)
副議長 水野 幸人(盛岡)
副議長 調整中(八戸)
書記長 浅沼 匡介(盛岡)
書記次長 管野 哲(盛岡)

10/29〜30中四国

SNSを使って意見交流「目標もってとりくむ」を意思統一

 10月29日〜30日、島根県益田市の市民学習センターにて、2016年度全日赤中四国地方協定期大会が開催されました。大会には8単組と地方協、本部を含めて19名が参加し、一年間の活動の報告・総括、組織拡大をはじめ看護師・助手集会や青年集会のとりくみなど、今年度の方針を全員で確認しました。
 討論ではまず、秋年末闘争や夏期闘争など一年間のとりくみについて各単組から報告をうけました。
 今年度のとりくみ方針では、看護師・看護助手集会で何をテーマにするか、何を学習したいかなど意見交換しました。
 組織拡大では実際の経験を踏まえて、声かけがされていない職員をなくすこと、勤務表で声をかけられる人を日ごとにピックアップして当たること、普段から執行部のメンバーで組織拡大の話しをし、LINEで回したりして励まし合ってやることであまり重くならずに済むことなど、活発に意見交換されました。
 そして各単組目標を持って、地方協としては1017名をめざしてとり組むことを意思統一しました。
 その他、スキー・スノボ交流会や次回のリブヤングなどの青年のとりくみ、看護師・看護助手集会、中高年者集会などについても話し合ました。
 大会で選出された四役は次のとおりです。
議 長 出合仁美(山口)
副議長 山城圭進(松江)
書記長 八幡直美(広島)
書記次長 徳正美由紀(庄原)

10/15九州

電通過労死にふれ「働きやすい職場」をと訴え

 九州地方協第回定期大会が10月15日に博多バスターミナル内会議室にて開催され、3単組・本部含め18名が参加しました。木場議長はあいさつのなかでニュースになった電通過労自死について触れ、時間外労働を一掃し、働きやすい職場をみんなでつくっていこうと訴えかけました。
 大会では2016年度活動方針について集中した議論がおこなわれ、新役員研修会にどのような内容を実施するかなども議論がなされました。
 各単組からは、非正規雇用の問題や時間外請求の問題などが積極的に話し合われました。唐津単組では、新病院への引っ越しや電子カルテ導入に伴い、時間が増えていた時期もあったが、現在は少しずつ減ってきていること、栄養課のなかで、調理師が1名退職し、欠員補充を組合側は訴えてきたが要求には応じられず委託業者に委ねようとされていることが報告されました。長崎単組では、育児短時間制度を使用している職員の夜勤免除について交渉をおこなっていることなどが報告されました。大分単組では時間外を請求しづらい職場もあり、今後も積極的に組合員増員に向けて奮闘していきたいとの訴えがありました。
 また、朝ビラの配布や退勤調査のなかで多くの職員が職場の実態について情報提供され、なかには切実な悩みを抱えながら働いている方がいることも報告されました。
 大会で選出された三役は次のとおりです。
議長  木場順子(唐津)
副議長 木村ひとみ(大分)
書記長 小関学(長崎)

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