全日赤 日本医労連全日本赤十字労働組合連合会 働くものの権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を 全日赤 日本医労連全日本赤十字労働組合連合会 働くものの権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を
全日赤紹介
全日赤の考え
機関紙「日赤労働者」
単組・地方協の取り組み
全日赤の動き
専門部
組合用語集
リンク集
カレンダー
会員専用
個人加盟労組のご案内
 
 
ホーム 戻る
HOME単組・地方協の取り組み目次>単組・地方協の取り組み
単組・地方協の取り組み

地方協通信
(役員研修会編)北海道・中四国

中四国

四講義で情勢学ぶ

「この研修を今春闘の原動力に」

 2月27〜28日中四国地方協役員研修会を岡山市内で6単組と本部11名の参加で開催しました。
 第一講義は河野書記次長を講師に「労働組合の基礎学習」テキストに沿って労働組合のありかたなどを、第二講義は「労働組合のたたかいに学ぶ」で、庄原単組「給食部門の雇止め交渉」、松江単組「掲示板設置闘争」、長野(血)単組「非正規雇止め闘争」の実例でたたかい方を学びました。第三講義は出合議長の「16春闘をどうたたかう」と題して、労働組合の歴史(夜勤制限闘争・病院スト)賃金体系、団交・ストライキのありかたなど多くの課題を学びました。
 第四講義は重光役員の「戦争法を学び、たたかいを拡げる」と題し、衆議院を通過した「安全保障関連法」のなかみを学び、医労連の「憲法・平和ハンドブック」で「戦争法」のおさらいをし、自民党の改憲案を読み合わせました。改憲案は国民の人権を制約できる内容になっており立憲主義の考えとは逆に、憲法は国民を縛るものになっています。「戦争法廃止」に向け職場でどう署名を進めていくかの意思統一をおこないました。役員研修での学びを今春闘の原動力にしていくことを確認しあいました。

北海道

ハラスメント防止の取り組み

参加者の質問・実例から学習を深める

 3月5日(土)午前10時より北海道地方協単組代表者会議と青年部会議が札幌で開催され、引き続き午後1時より同会場にて、役員研修会北海道地方協版を開催し22名が参加しました。全日赤五十嵐副委員長より「働き続けられる職場へ〜ハラスメント防止の取り組み〜」と題し学習がおこなわれました。
 本社発行の「ハラスメント防止ハンドブック」を活用し、ハラスメントの定義や事例、対策と労働組合の取り組み、そしてオーストラリアのノーバイオレンスの取り組みも紹介されました。
 参加者からは、「できる先輩からの指導がプレッシャーとなり出勤できない職員がいた」「退職を決めてから組合にハラスメントの相談があった」「施設長から職員が『人間としてダメ』と人格を否定され続けた」「同じ看護師でも力の発揮できる科が違う。適正を見極めるのも必要なのでは」「職場でモラハラを受けていた。ネットで対処法を見つけ、実践したら気持ちが楽になってきた」「職場でハラスメントを見かけたり、相談を受けたりしたらどうすれば良いのか」など質問や実例をあげてもらいながら学習を深めました。

このページのトップへ戻る

Copyright(c)2006 全日本赤十字労働組合連合会 All rights reserved.