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単組・地方協の取り組み

組合の役割と看護を見つめなおす
全日赤新役員セミナーin近畿

 近畿地方協は1月9日から10日まで京都聖護院御殿荘で新役員セミナー地方協版を開催し、7単組のべ16名(本部含む)で1泊2日を大いに学び交流しました。1日目の研修テーマは「いま、あらためて労働組合運動を問い直す」と題し山口早苗中央執行委員が講師を務め、講義後の討論で、職場では昔よりも人員は増えているが入院日数が減り症状の重い患者さんを慢性的に看る状況にある。また業務量も増え活動の時間を取れなくなっている。そんな中で定期的な執行委員会開催でいっぱいになっていることが相次いで出されました。しかしながら職場の働きにくさ、患者目線での医療改善は労働組合でしか変える事はできないことを意思統一しました。
 2日目は「日ごろの看護を見つめ直す」と題し大津単組の中小路貴子さんがナイチンゲールやヘンダーソンの古典から現在の看護論までを講義し看護を問い続ける事の重要性を説きました。いま看護を語る場が少なくなっていることや、やりたい看護を実践するには平和な社会で一市民として生活することの大事さ、組合活動はそれを実現する組織であることなど参加者が看護という仕事の原点を見つめ直す機会となりました。最後に大阪単組の小橋口泰子さんより組織拡大3カ年計画最終年度の取り組みとして各単組と地方協一丸となって組織拡大に奮闘する決意表明をおこないました。

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