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単組・地方協の取り組み

最大の悲劇は、悪人の圧制や残酷さではなく、善人の沈黙である
――――マーティン・ルーサー・キング・ジュニア

近畿地方協 第38回定期大会 in大阪市

 9月23日、近畿地方協第38回定期大会が大阪市で開催され、代議員、地方協役員、オブザーバー、本部含め25名の参加で職場の状況やそれぞれの単組活動について議論と交流をおこないました。
 大会冒頭に連休初日の9月17日参院本会議で強行採決された安保法制について梶間亙地方協書記長がキング牧師の「もっとも悲劇的なのは悪人たちの辛辣な言葉や暴力でなく善人たちの恐ろしいまでの沈黙と無関心である」との言葉を取り上げ、戦争法と呼ばれるこの法の怖さを広げ、政治そのものを変えなければと呼びかけました。
 大会の中では施設経営の赤字が職場に影響し、ベッドの稼働率をあげろとのプレッシャーがかけられていること、2交替の提案が病院からされていること、年休消化が出来ず夏期休暇3日消化で精一杯など職場実態が出されました。
 単組活動では組合員拡大の奮闘や安保法制反対の署名集めをして知事や国会宛に提出したことが報告され、組合が職場を変える交渉や組織拡大に奮闘し、また社会で活動することが現状を変えていく事だとの思いを共有しました。

 選出された役員は次の通りです。
議 長 松木晴美(高槻)
副議長 小橋口泰子(大阪)
      重田洋子(京二)
      中小路貴子(大津)
書記長 南知恵美(京二)

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