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単組・地方協の取り組み

各地方協が定期大会
方針討議、新体制決まる

北海道
組織拡大へ力注ぐ
青年・女性部活動に頑張る

 北海道地方協議会は10月5〜6日、札幌で第40回定期大会を開催、7単組22名が参加しました。
 大会は、市川・道地方協議長の挨拶の後、温井・道医労連書記長と岡田全日赤執行委員長から激励と連帯の挨拶を受けました。また大会は、議案提案後に討論をおこない、議案が採択されました。
 道地方協は、要求を解決していくうえで重要な組織問題では、歴代最小数で大会開催を余儀なくされました。
 討論では、「全日赤組織拡大強化3カ年計画」に基づき、各単組の現状報告とともに、これからの活動に決意を込めた発言が集中しました。
 また、青年活動の大きな展開を求めていくことも討議され、来年開催の「リブヤンオータム」の成功を目標に、財政活動や宣伝を通して組織拡大強化の推進を図ることにしました。その成功のために女性部も一役担うこととしました。
 運動方針・財政方針など議案は満場一致で採択されました。
 新年度に選出された三役は、次の通りです。

議 長 市川ゆかり(旭川)
副議長 大谷 敦子(北見)
書記長 小谷 好英(釧路)

北信越
過去最高の組織数
さらなる拡大を意思統一

 10月5日、全日赤北信越地方協議会は過去最高の組織数で、第32回定期大会を長野県松本市浅間温泉で開催しました。併せて6日には、松本乳児院の乳児院まつりに大会参加者が参加しました。
 大会では2012年度の活動総括として、2012年秋年末闘争および2013年夏期闘争での各単組のたたかいと到達点について報告がありました。組織拡大強化の課題では、過去最高の2207名に達した一番の要因は、新歓期での拡大成功であったと総括しました。
 また地域医療を守るたたかいでは、川西単組も参加している「川西地域医療懇談会」の取り組みが佐久市等からの財政支援に結びついた報告がありました。
 今年度方針では、2013年秋年末闘争での一時金闘争や、安心して働き続けられる職場づくりのためのたたかい方を意思統一するとともに、さらなる組織拡大に向けて全日赤の組織拡大強化3カ年計画の具体化を図るために各単組での目標設定も議論しました。
 選出された三役は次の通りです。

議 長 長谷川陽子(安曇野)
副議長 大場 正則(富山)
副議長 南雲 啓二(長野)
書記長 和田 敏幸(長野)

関東
8時間労働を堅持
パワハラ対策でも討議進む

 関東地方協議会は10月19〜20日、山梨県山中湖の「オーベルジュ秋桜」で2013年度定期大会を開催しました。
 大会は、大ア久志地方協議長の挨拶ではじまり、各単組より一年間の活動報告をおこない、単組間の情報交換もおこないながら討議し、経験交流しました。
 討議では、職場でのドクターや職員からなどのパワハラ問題がそれぞれ報告され、この問題に対する経験や意見を出し合い、使用者にきちんと対応をとらせることなど対策を討議しました。
 また、夜勤体制についても討論が集中し、8時間原則を堅持し8時間を超える労働は長時間労働であるとの認識をしっかり持って望むことが大事と話し合いました。
 今年度方針では、全国の活動に青年を中心により多く参加させることや組織拡大活動、各単組団交オルグ等を、財政措置も含めて意思統一しました。
 選出された三役は次の通りです。

議 長 大ア 久志(さいたま)
副議長 高清水恵子(武蔵野)
副議長 久保田さち子(成田)
書記長 福井 和夫(津久井)

九州
統一要求を決める
要求実現へ結束をはかる

 九州地方協議会は10月19日(土)、福岡・博多で第35回定期大会を開催しました。3単組・本部含め11人が参加し、各単組の活動交流とたたかいの意思統一をはかりました。
 12年度の活動の中では、青年部と女性部が連携し青年&女性交流集会を長崎県雲仙で開催しました。内容は女性交流集会でもお呼びした山直子先生によるハラスメントの学習をおこない、2日目は、雲仙周辺を散策して交流を深めました。
 夏の一時金交渉では長崎単組が福利厚生で改善を勝ち取っていること、大分単組が非正規の処遇改善を少しずつ進めていることなどの報告がありました。
 この秋闘の中では地方協独自の統一要求として年末年始手当の要求額を7000円にすることを決定し、あわせて今年度も本部が提起した役員研修会地方協版を来年1月11日に開催することも決定しました。
 また、地方協へ未結集になっている単組について本部を通し活動を把握し結集を呼びかけることも議論されました。
 選出された13年度役員は以下の通りです。

議 長 牧原節子(唐津)
副議長 首藤章弘(大分)
書記長 小関 学(長崎)
書記次長 (鹿児島) 
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