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単組・地方協の取り組み

パワハラ対策、年金基金
九州地方協が学習交流会
青年&女性 盛り上がる

 九州地方協では6月22〜23日、長崎原爆病院会議室と雲仙温泉のホテルで、青年&女性集会を行い、3単組30名が参加しました。
 初日は13時より3時間、カウンセラーの高山直子氏を講師に、パワハラを中心にハラスメントの構造や、心理、被害にあったときの対処の仕方を学びました。
 学習を進めるなかで途中、加害者側と被害者側に分かれてのロールプレイングでは、白熱した“攻防”が行われ、誰もが加害者にも被害者にもなりうる関係性や心理などが垣間見ることができ、参加者一同パワハラ問題の深さを実感すると共に、認識を新たにしました。
 会場を雲仙に移しての夕食交流会は、長崎単組青年部の企画運営で、自己紹介を兼ねたビンゴゲームなど、楽しく大いに盛り上がりました。この盛り上がりをうけ、来年も青年と女性の合同集会にすることになりました。
 2日目は、昨夜の二次会の余韻を残しながら、9時より1時間、本部河野書記次長のレポートで年金基金を中心に退職金の話題等にもふれながら、日赤を退職するときの諸問題について考えました。そして、年金基金や退職金などからみても、健康で働き続けられる職場づくりの大事さを再確認しました。
 参加者からは、「ハラスメントの講義は大変勉強になった。今の職場に当てはめて聞くことができたし、被害者か加害者の心理や自分自身が被害者になったときにどうすればいいのかなど学ぶことができた」「年金制度は目から鱗の状態で知ることができてよかった」との感想が寄せられました。

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