全日赤 日本医労連全日本赤十字労働組合連合会 働くものの権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を 全日赤 日本医労連全日本赤十字労働組合連合会 働くものの権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を
全日赤紹介
全日赤の考え
機関紙「日赤労働者」
単組・地方協の取り組み
全日赤の動き
専門部
組合用語集
リンク集
カレンダー
会員専用
個人加盟労組のご案内
 
 
ホーム 戻る
HOME単組・地方協の取り組み目次>単組・地方協の取り組み
単組・地方協の取り組み

いやー! お久しぶりです
中四国地方協 中高年者
山口・湯田温泉に29名集う

マツダ派遣切り闘争の学習会も

 2013年6月22〜23日、中四国地方協中高年者集会を山口県湯田温泉で開催しました。参加者はのべ23名(本部1名、松江5名、広島5名、高知4名、高松3名、山口5名。現役8名、OB12、組合専従3名)です。
 一日目は湯田温泉ホテル梅の屋において、全日赤の状況の報告と「全国かぐわしき会」の総会の予定を本部・岡田執行委員長より報告を受け、各単組の活動報告、学習会を行いました。
 活動報告では3単組が総会や行事を行い交流している様子を発言しました。
 学習会は「マツダ裁判について」と題し、マツダ支援共闘会議事務局長の高根孝昭さんよりマツダの派遣切りの闘いを報告して頂きました。
 マツダは2008年多数の派遣労働者をたった1枚の紙切れでもののように切り捨てました。派遣切りされた15名の労働者がマツダとの間に「黙示の労働契約があった」ことから正社員としての地位確認を求めて2009年4月山口地方裁判所に提訴し、4年を経て、原告13名が「正社員としての地位を認める」という画期的判決を勝ち取りました。現在マツダの控訴により広島高裁で争っています。
 マツダのたたかいは非正規労働者の雇用と権利を守る重要なたたかいです。会場でカンパが2万1500円集まり、今後も支援していくことを意思統一しました。
 夕食交流会はおいしい料理をたらふく頂き、話に花が咲きました。
 2日目は東大寺別院周防阿弥陀寺と瑠璃光寺を散策しました。ちょうど「あじさい祭り」が開催され、多種類の味わいある紫陽花と緑の中で心身が癒されました。昼食はこれまたおいしいそばを頂き、ご満悦のミニ観光でした。
【通信=広島単組OG 重光恵美】

このページのトップへ戻る

Copyright(c)2006 全日本赤十字労働組合連合会 All rights reserved.