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単組・地方協の取り組み

各地方協 代表者会議や学習会

北海道 「賃金の基礎」を学ぶ

 3月9日(土)午前10時から北海道地方協単組代表者会議が札幌で開催され、引き続き午後1時から同会場にて「がんばる学校―賃金学習会」が開催されました。
 学習会は本部が提起した全日赤役員研修会地方協版として位置づけられ、7単組と本部含め23名が参加しました。
 中村書記長が、「日赤賃金のしくみについて〜賃金講座『初級』から『中級』まで、ちょっと『上級』〜」と題して話しました。
 「賃金とは労働力の対価である」ことなど、そもそも賃金とはの「初級講座」から始まって、「中級講座」では賃金協定の歴史など日赤賃金概論および各論では俸給や各種手当ての概要について話され、「上級編」として昇給および昇格について話されました。また昨年末に協定した「前歴換算の端数処理の改善」についても説明がありました。
 盛りだくさんの内容であったためか参加者からの質問はあまりありませんでした。しかし青年には賃金の仕組みの一端が伝わったものと思われます。
 参加者からの意見では、前歴換算における経験の見方が曖昧である問題を施設と交渉している釧路単組から問題提起があり、本社追及の必要性が訴えられました。

北信越 3つの講座と交流会

 北信越地方協は2月16日(土)〜17日(日)、全日赤役員学習会「北信越教室」を開催。7単組22名が参加しました。
 第1講座として、矢口中執による「労働組合って何? “働く者こそ主人公”」と題した学習から始まりました。その中で労働組合の歴史や、これから目指すものを学びました。
 第2講座では、スポーツ心理学会の指導員でもある、鷹見中執から「メンタル講座」として集中力をテーマに、各自のメンタル状況や集中力の高め方など、身振り手振りを交えて体育会系講座を行いました。
 2日目、第3講座には、和田中執による「組合用語解説&運動の流れ」でした。第2講座の実践を行っているのか、新役員の人達は大変興味深そうに集中力を高めて講義を受けていました。
 そのほか、フリートークとして、各単組の悩みや疑問・意見交換を和気あいあいと行いました。この雰囲気ができたのは、初日の夕食交流会(第2・5講座「コミュニケーションとノミュニケーション」)がもたらしたものかもしれません…。

近畿 全日赤の歴史と賃金

 2月23日(土)、大阪において近畿地方協役員研修会が開催されました。この会には5単組・本部含め13名が参加しました。第1講座は梶間副委員長より「全日赤の歴史と運動の今日的課題」、続く第2講座では中村書記長から「日赤賃金のしくみ」について詳しい説明を受けました。
 全日赤が結成された1946年3月以降、病院スト、看護師の結婚や通勤の自由の獲得、大幅賃上げ、ニッパチ闘争、ナースウェーブ、人勧準拠打破のたたかい等、67年に及ぶたたかいの積み重ねを振り返り、改めて労働組合の大切さを認識しました。
 日赤賃金の学習では、『協定集』をもとに複雑な仕組みについて分かりやすく解説がされました。参加者は日頃から疑問に思っていることを直接質問し、理解を深めました。特に看護師の昇格回数の少なさが際立つことへの怒り、そして前歴換算等の問題点が浮き彫りとなりました。

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