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単組・地方協の取り組み

関東地方協
無理せずみんなでちょっと無理する

 1月26日(土)〜27日(日)に関東地方協組合学習会を開催しました。参加者は7単組から15名が集まり、1泊2日にわたり大いに議論を深めました。
 26日は、代々木法律事務所の林治弁護士を迎え、日本国憲法の重要性について参加者との意見交換を交えながら学習しました。
 林弁護士は、平和憲法のゆえんである憲法第9条の重要性もさることながら、憲法で国民の側が国家権力を縛る(国民の自由や生存を保障させる)=立憲主義が具体的に明記された憲法第99条が非常に重要で、権力側が「憲法改正」と発言する際はこの憲法第99条の改正を意味するのだと話されました。参加者からは、「知らなかった」「これからは9条とともに99条を守る運動も必要」と感想が出されました。
 2日目は、労働者教育協会会長の山田敬男先生から、社会情勢と組合運動を今どう見て、どのような方向性を向けば良いかを、課題・実践ともに講義して頂きました。
 組合活動を担う役員と組合員が、職場で「まともな人間関係」をつくり「魅力的な活動家集団」になるために様々なヒントも交え力強く訴えらました。
 今、社会的逆風の中、組合活動をすること自体が“大変”なこと。その中でも、“みんなでちょっと無理する”そんな活動をめざそうという結びの言葉に参加者は大きく励まされました。

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