全日赤 日本医労連全日本赤十字労働組合連合会 働くものの権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を 全日赤 日本医労連全日本赤十字労働組合連合会 働くものの権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を
全日赤紹介
全日赤の考え
機関紙「日赤労働者」
単組・地方協の取り組み
全日赤の動き
専門部
組合用語集
リンク集
カレンダー
会員専用
個人加盟労組のご案内
 
 
ホーム 戻る
HOME機関紙「日赤労働者」目次>機関紙「日赤労働者」
機関紙「日赤労働者」

組織拡大推進会議新役員中央研修会開く

組織拡大推進会議
26単組54名がオンラインで討議

 全日赤は2月7日の午前に組織拡大推進会議をオンライン開催し、26単組54名が参加ました。
 本部より基調報告と「共済を使って組織拡大強化」の医労連共済学習会をおこなったあと、特別報告として長野単組から「コロナ禍での新職員説明」をしていただきました。
 長野単組では、昨年は新型コロナ感染拡大のため例年のスイーツバイキング開催を断念しました。そして、新入職員組合説明会を職場ごとに日にち設定し、組合事務所でパワーポイントを使った組合の説明をしました。ここでのポイントは連れてきた職場委員や執行委員に同席してもらい「ぜひ、組合に入ろう」「組合に入った方が良い」などの声かけをしてもらうことだそうです。執行部をはじめ職場委員、先輩組合員が協力して計画、環境を整え「労働組合の価値や権利をわかりやすく」プレゼンできれば加入してくれると、具体的なプレゼンの内容や脱退防止の取り組みは、他の単組の参考になるすばらしい報告でした。

春の取り組み

(1)春の「わくわくの日」
 3月11日(木)は、全組合員が「組合に入ろう」と声をかけましょう。また、「ガンバルマン」「声かけマンプラス」を中心に拡大行動に取り組みましょう。
(2)転・退職者への取り組み
 春は、転・退職者の多い時期です。「組合紹介カード」を活用し、新しい職場でも組合に加入してもらえるよう声をかけましょう。
(3)新職員対策
 全ての単組で新歓に取り組みましょう。本部が作成する新歓グッズを活用し、新入職員に労働組合の存在(相談できる場)を知らせましょう。そして、組合役員だけでなく、職場の先輩組合員を巻き込んだ計画をしっかりたてて拡大に取り組みましょう。
(4)医労連共済の活用
 医労連共済は組合員だけが加入できるお得な制度です。組合員のための助け合いの共済への加入を勧めましょう。

新役員中央研修会
日本医労連書記長よりお話

 全日赤は、2月7日15時より新役員中央研修会を開催しました。「労働組合の日常活動について そして産別結集の大切さについて」と題し、日本医労連書記長よりお話をしていただきました。
 最初に「要求を組織する」との課題では「要求が力を持つためには(1)多くの組合員に共通する問題であること (2)解決する問題として自覚され、認識が広がること (3)多くの国民から支持されること (4)要求に差別を持ち込まないこと、もっとも困難な仲間への配慮とその要求の組織化にこそちからを入れること」と話されました。次に、要求に確かな裏付けをするための調査や学習を通じて要求に確信を持つことが話され、労働者の権利であるストライキ戦術の意義、そして組合の見える化についても話されました。また、産別結集として、医労連の歴史から全日赤も参加した「夜勤制限闘争」や看護婦確保法の制定につながった「ナースウェーブ」などが紹介され、署名活動を通して医労連の運動に世間の注目と支援が広がっていること、制度を変えさせたことを話していただきました。

このページのトップへ戻る

Copyright(c)2006 全日本赤十字労働組合連合会 All rights reserved.