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 スーパーに行けば一年中同じ野菜が並び、旬がわかりにくくなりました。外食産業が発達し、簡単に食事ができるようになりました。基本、食べることによってのみ人は栄養を摂取できます。まさに『食』というのは命の源なのです▼食育基本法が制定されて十五年。食育は国だけでなく、都道府県、市町村も取り組まなくてはならず、家庭だけではなく、学校や保育所でも取り組まなくてはなりません▼子どもへの食育の五つの目標は『食べるものを選択する力』、『料理を作る力』、『食べ物の味がわかる力』、『食べ物の育ちを感じる力』、『元気な身体がわかる力』とあります。私が働く保育園でもこの法律に基づき計画を立て、実施してきました▼しかし、今年度は新型コロナウイルスの影響により、今まで通り…というわけにはいかなくなっています。みんなが楽しみな給食やおやつの時間は透明のアクリル板越しに食べ、なるべくおしゃべりをしない…会食によって感染が拡がることもあるため、『食』が楽しみづらい世の中になってしまいました▼今はとにかく、子ども達に安心・安全でおいしい給食を提供し、できる限りの『食』の大切さを伝えたいと思います。大変な一年になってしまいましたが、皆さん、どうか良いお年をお迎えください…。(Ts)

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