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 職場で眼鏡姿が増えています。「イメージチェンジ?」いえいえ。呼吸器症状患者のトリアージ業務に就く際、目の粘膜を覆っていた方が安心だけど、かといってアイシールドをする場面ではないので、自前の眼鏡をかけている訳です▼新型コロナウイルス感染症(COVID―19)が拡大する中、ともすれば職場の雰囲気がピリピリしがちですが、そんな中でも、ほっと一息つける職場です▼例えば、「陰圧個室がちゃんと陰圧なのか」確認する試験方法が「煙を入り口から流して室内に吸い込まれれば陰圧OK」というのをみんなで「意外と原始的だね」とクスクス笑いながらも真剣に見物してほっこりしています▼またある時は、「翻訳してみたよ」とアメリカ疾病対策予防管理センター(CDC)や世界保健機関(WHO)のサイトにアップされたCOVID―19についての英語文書を医師がわかりやすく解説してくれる等、仕事の合間にミニ学習会が繰り広げられています。スタッフ同士のつながりをいつも以上に感じます▼職場のトリアージデスクからチラリと見える「院内感染予防の父」センメルヴェイス・イグナーツ医師の胸像に「スタンダードプリコーション(標準予防策)や感染経路別予防策を、いつも通りに!」と励まされる日々です。(Yz)

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