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機関紙「日赤労働者」

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 新型コロナウイルス感染が日々拡大を続け、終息の兆しもない。すでに受け入れている施設もあるが、全国でいつ患者受け入れを要請されるか緊張が高まっている▼この状況下で、日赤本社は恐ろしい計画を提案した。その名は「Rプラン」。職員の賃金と退職金を大幅に削減し、交渉で勝ち取り長年守ってきた手当を取り上げ、勤務評定で上司部下を評価・査定し俸給を決めるとのこと▼ある病院職員は「そんなことになったら、辞めた方が良い。赤十字が魅力では無い。退職金が良いからしんどいのを我慢して働いているのに、それが削減されるなら日赤で働く理由が無い」とはっきり言った。このように感じる職員は少なくないだろう▼計画が推し進められたら、どれだけ職員が辞めるだろうか。日赤という企業に魅力と将来性を感じ、就職を希望する学生がいるのだろうか。各地の病院新築がおこなわれているが、悪条件を提示し大量退職を促し、計画倒産させる気なのではないか、とも疑ってしまう。Rプランはコロナウイルス以上の恐怖と不安を日赤職員に与えたことは間違いない▼赤十字で働く皆さん、黙っていたらこの計画がすぐ実行されますよ。諦めて退職する前に、まず反対を表明しませんか。組合ならたたかえます。あなたとならたたかえます。(Tn)

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