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機関紙「日赤労働者」

2019年青年代表者会議
東京に12単組34名参加

 11月30日から12月1日、東京入谷・医療労働会館にて、全日赤青年代表者会議が開催され、12単組34名(本部含む)が参加しました。
 学習会は、全医労関東甲信越専従(全労連元青年部長)を講師にお招きし「なぜ、労働組合では青年部が大切なのか」をテーマに講演をしていただきました。
 今回初参加の方も多かったため、基本的な部分に焦点をあて、第一に「組合ができた歴史」第二に「青年層が組合活動をする意義」第三に「青年部こそ労働組合を変えることができる」第四に「職場のなかになぜ組合が必要か」第五に「組合があったからこそ救われた事例」についてお話しいただきました。
 かつて、戦後まもなくの看護婦は「患者のために全身全霊をかけて」という風潮のなか結婚も自由にできなかった時代があった。その時代から比較すると、現代の看護師は自由を謳歌できているようにみえる。しかし、サービス残業と自己研鑽・人材の大量の使い捨て・利益追求など、現代ならではの問題があるのではないかと話されました。
 医療事故やハラスメントの実例の話では参加者も大きく頷いている姿がみられました。終了後のアンケートでは、基本的な内容でわかりやすかったとの感想がありました。
 また、今回は初の試みとして中央労金の方をお招きし、ろうきん活用と「iDeCo(イデコ)」について、説明をしていただきました。計画的な資産形成と節税について興味深い情報を学ぶことができたとの感想が寄せられました。

浅草での夕食交流会

 夕食交流会は隅田川の屋形船に乗り、東京の夜景を満喫しながら、参加者同士で交流しました。二次会も浅草ならではのお店で交流をはかり、珍しい体験が出来て良かったとの感想が寄せられました。

グループディスカッション

 2日目は、グループディスカッションをおこないました。各単組の活動状況や、青年組合員の参加状況などを話し合ってもらい、さらに「どのような活動ならば参加したいと思うか」などを自由に出し合ってもらいました。
 単組の活動状況に差が大きく、青年の集まりやすさにも影響しているとの報告がありました。「活動がよくわからない」「泊まりがけのイベントに参加しにくい」などの意見も多く出ました。
 全日赤青年協の活動については、これまで「青年代表者会議」として青年組合員が集まる機会をつくってきましたが、ネーミングをもっと参加しやすいものにしてほしいとの意見が出ました。
 さまざまな意見を参考に、青年協が盛り上がるよう、今年度一年間、新たな青年常任委員で力を合わせて活動していきます。

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