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機関紙「日赤労働者」

札幌で単組結成セレモニー 単組の組合員など16名が参加

 9月19日、札幌市内で北海道赤十字血液センター札幌単組結成セレモニーが開催されました。単組組合員3名と北海道地方協、北海道医労連、札幌地域労連など16名が参加しました。
 結成大会では、執行委員長が、「本日、念願の労働組合の結成となった。悩んだり話し合ったりしながらスタートラインに立てた」とあいさつ。来賓として全日赤中央執行委員長は「全日赤は結成以来、働き続けられる職場つくり、地域医療を守るたたかいをしてきた。組合結成が全国の仲間を勇気づけている」、北海道医労連執行委員長は「働くルールに則った労働条件になるよう全力で支える」、札幌地区労連事務局長は「札幌地域の他職種の仲間と力をあわせよう」、道労連事務局長は「組合結成は希望である。おかしいことに『声をあげていいんだ』とわかることにつながる」とあいさつをしました。
 執行委員長が、「残業ありきの運行計画、年休もとれない人員体制に愚痴を言ってるだけでは改善しない。全日赤の個人加盟単組に加入し、改善していくために組合を結成した」との経過を報告しました。また、全日赤より「組合旗」「組合のぼり旗」「組合印」を贈呈し、全日赤個人加盟単組より記念品も贈られました。また、全日赤単組地方協24組織、県医労連から15組織(本部・全国組合含む)、地域労連9組織からのお祝いのメッセージが寄せられました。
 また、本部中執より、8月15日におこなわれた単組第1回大会で、規約、役員、上部団体への加盟を決定したことが報告され、決定した役員を紹介し閉会しました。
 その後、札幌駅近くの会議室に移動し、当該組合と全日赤本部、北海道地方協、道医労連、札幌地区労連の仲間と一緒に施設に対し組合結成の通告をおこないました。その後、参加者で夕食交流会を開催し、組合結成のお祝いをしました。
 翌20日は、当該組合員と全日赤本部、北海道地方協、道医労連、札幌地区労連と一緒に、北海道赤十字血液センター前で朝ビラ配布をおこないました。

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