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機関紙「日赤労働者」

多くの仲間と心を一つに平和に向けた行動特集
憲法集会に6万5千人が参加

 安倍内閣がねらう9条改憲を阻止しようと憲法記念日の3日、全国各地で集会や宣伝など多彩な行動が取り組まれました。東京江東区では「平和といのちと人権を! 5・3憲法集会」(同実行委員会主催)が開催され、過去最高の6万5千人が参加しました。
 ミュージシャンのうじきつよしさんや小室等さんらによるオープニングコンサートに続いた実行委員会のあいさつでは、「市民と野党の共同の力で改憲発議を阻止しよう」と呼び掛けられました。立憲民主党や国民民主党、日本共産党、社民党、沖縄の風の4党1会派の代表も参加し、安倍政権を批判しました。集会後のデモは2コースに別れ、全日赤も医労連の仲間と一緒に行進しました。

平和行進始まる

 2019年原水爆禁止国民平和大行進が、5月6日、被爆地の広島・長崎を目指してスタートしました。この日スタートしたのは、東京―広島コース、北海道―東京コース、四国コースです。東京夢の島からの平和行進は全体で700人以上の参加(28人の被爆者含む)があり、全日赤本部も医労連の仲間とともに、夢の島から日比谷公園までを半日かけて行進しました。
 この平和行進は1958年6月20日、被爆地広島の平和公園から原水爆禁止世界大会が開催される東京に向けて歩きはじめ、今では、全都道府県の8割を超える自治体を通り、約10万人が参加しています。
 主催者のあいさつで、2020年NPT再検討会議に向け、今国連で準備委員会が開かれていることにふれ、アメリカの平和団体が来年アメリカで原水爆禁止世界大会を開催することを提案したことが紹介されました。
 参加者は「核兵器なくそう」とピースコールで沿道の住民や行き交う人々に平和を訴えました。平和行進が近くを通る際は、1歩でも2歩でも行進し、一緒に平和を訴えましょう。

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