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機関紙「日赤労働者」

第1回中央委員会開く
秋を踏まえ飛躍の春へ

 全日赤は2月2日〜3日、東京・日本医療労働会館にて、「全日赤2018年度第1回中央委員会」を、中央委員42名と地方協議長・傍聴者・本部役員等を含め全体で74名の参加で開催しました。

 中央委員会では、書記長が2018年秋年末闘争の総括及び2019年春闘方針・春闘要求、スト権の確立について提案をおこないました。
 討論では、秋年末闘争での単組の取り組みやパワハラなどの職場実態が出されるとともに4月からの『働き方改革』に関連した36協定や年休取得に対する意見がだされました。組織拡大の課題では、「組織拡大のリーダーシップだけでなく、支え合う仲間が大事」や「職場ごとの拡大ウィークを設定し集中しておこなう」との意見も出され、全単組で組織拡大強化に取り組もうと意思統一ました。
 総括答弁では「活発な討論ができた。要望や意見については検討する」と議案は満場一致で採択され、要求に対するスト権も満票で確立しました。また、新歓DVDの上映、ガンバルマンイラストの表彰式もおこなわれました。

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