全日赤 日本医労連全日本赤十字労働組合連合会 働くものの権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を 全日赤 日本医労連全日本赤十字労働組合連合会 働くものの権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を
全日赤紹介
全日赤の考え
機関紙「日赤労働者」
単組・地方協の取り組み
全日赤の動き
専門部
組合用語集
リンク集
カレンダー
会員専用
個人加盟労組のご案内
 
 
ホーム 戻る
HOME機関紙「日赤労働者」目次>機関紙「日赤労働者」
機関紙「日赤労働者」

2.4本社要請行動
多くの要求本社に前進求める

 2月4日13時より、19単組34名(本部含む)の参加で、賃上げ・労働条件改善の回答促進のため、本社要請行動をおこないました。

 参加者からは「門前薬局の新卒薬剤師の年収は当院より多く、病院勤務は当直や抗がん剤のミキシングなどあり敬遠されている。良い人材を確保できるよう薬剤師確保手当を」「パートや臨時を募集しても応募がない」「非正規職員の無期転換はすすんだが、処遇が改善されていない」「遡及もなく世間並みの賃上げがない中で職員は疲弊している」「がんに罹患しながら就労する方の支援ができるような制度をつくってほしい」「災害拠点病院の大規模訓練は業務なので時間外手当の対象にすべき」「『育短者は時間外手当請求できない』と間違った指導がされている」「夜勤中に流産。上司にも伝えていないことを知った。診療報酬上の配置人員でなく、業務量に見合った人員配置できるようにしてほしい」「育短者が増え夜勤できる人員が少ない」「新人を育てるのには時間がかかる。新人は配置人員に含めないように国に働きかけてほしい」「若い職員のためにも日赤年金の存続を」など、職場の実態を訴えました。

 本社は「現場の切実な訴えを聞いた。今後、春闘で交渉していく。法律に反することは違法」と答えました。

このページのトップへ戻る

Copyright(c)2006 全日本赤十字労働組合連合会 All rights reserved.