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機関紙「日赤労働者」

東京で青年代表者会議開く
学習と交流の2日間
青年の思いを共有し、次年へ

 12月1日から2日、東京入谷・医療労働会館にて、全日赤青年代表者会議が開催され、13単組30名が参加しました。
 2018年9月に島根県にて開催されたリブヤングでおこなった学習会が好評であったことから、今回の青年代表者会議にも岡山県労働者学習協会の講師をお招きし、学習会を開催しました。
 「労働組合のそのものと人権感覚」と題し、労働者の人権について学びました。自分らしく生きる、人生を楽しむということとを追求することは、人として当たり前の権利である。生活の質と労働条件は連動しているものであり、だからこそ人任せにせず、自分の労働条件についても考えることが大切であるということを学びました。
 学習会のあとは、2017年度の活動報告・2018年度の活動方針提案と役員紹介、会計報告と予算提案をおこないました。

浅草での夕食交流会

 夕食交流会は『東京ならではの食事がよい』との希望もあり、今年は浅草に『もんじゃ』を食べに行きました。「いろいろな施設の話を聞くことができてよかった」との感想が寄せられました。夕食交流会後もたくさんの参加者が夜遅くまで交流をおこないました。

グループディスカッション

 2日目はグループディスカッションをおこないました。グループディスカッションでは、組織拡大に関することとして組合に入ったきっかけや日頃の活動などについて話し合いました。
 新歓時期を迎える前の組織拡大会議を青年代表者会議と同日にセッティングしていただき、初の試みとして青年層の組合員の感覚や考えに触れてもらう機会を設けました。
 加入のきっかけは個人的に悩みがあり加入したケースや新採用時に加入したなど様々で、「先輩組合員の支えで退職せずに続けてこられた」という意見もありました。
 しかし、「日頃の活動がよくわからない」との意見もあり、活動内容の報告や意見を広く集める工夫の必要性も感じるものでした。
 組織拡大については「新採用時は仕事を全くおこなっていない中よく理解せず加入している人がほとんどだと思うが、実際に働きだして仕事の大変さや悩みを抱える時期になると組合の必要性を感じ、自分の意思で加入を希望する人が増えるのではないか」との意見がありました。
 青年組合員のなかから出た意見を全体でも共有し、今後の活動に生かしていくことが必要であると感じました。

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