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機関紙「日赤労働者」

10/13〜14東京浅草で学習会と調理実習 給食

 10月13日(土)から14日(日)にかけて、全日赤第23回給食部門学習交流集会を東京浅草および本部会議室にて開催し、7単組・本部含め8名が参加しました。

プロの技とコツを学ぶ

 13日は、給食でも出せる!本格中華を作ろうと、浅草「まるごとにっぽん」のレンタルキッチンを利用して、中華料理6品(クラゲの酢の物、エビチリ、回鍋肉、五目あんかけ焼きそば、ホタテと青梗菜のスープ、マーラーカオ)を作りました。ホテルで中華料理の修業をした経験を持つ、全日赤給食問題対策世話人を講師に、プロの技とコツを教わりました。出来上がりの豪華さに、一同感動!ちょっとしたコツでよりおいしく作ることができるので、家庭でも病院給食でも取り入れることができる内容でした。

それぞれの業務を知ることが大切

 14日の学習会では、「一日中パソコンに向かっている栄養士が、どんな仕事をしているのか、調理師から見るとよくわからない」との意見から、管理栄養士の中執より仕事の内容を報告しました。献立作成、発注、入退院や栄養指導の記録など、ほとんどの業務がパソコンに依存していることや、記録に残すために様々な書類を作成している現状を報告しました。
 また全日赤給食問題対策世話人であり医労連病院給食対策委員より「日本医労連・病院給食実態調査」での全面委託や一部委託が進んでいる現状や、委託会社でも人員不足が起こっている状況が報告されました。また厚生労働省への要請行動の様子も報告され、病院給食の現状を訴え、よりよい給食を提供するためにこれからも協力し、努力することを確認しました。

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