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機関紙「日赤労働者」

看護師・看護助手 合同学習交流集会 心に残った看護エピソードを披露

 5月26日から27日、京都にて看護師・看護助手合同学習交流集会を開催し、15単組32名(本部・講師含む)が参加しました。
 初日は、医労連執行委員長より「あらためて看護とは(保助看法より)」と題し、情勢、保助看法、今の医療現場、看護とは(ナイチンゲールの「看護覚書より」)、国際基準など多岐にわたり話しをしていただきました。
 そして、医労連書記次長より「医労連共済学習会」、中央執行委員長の「基調報告」の後、松江単組・全日赤看護問題対策委員より、問題提起として「清拭を考える」を発表してもらいました。その後、3名の参加者より「心に残った看護エピソード」を語っていただきました。
 夕食交流会では、自己紹介やゲームをおこない、2次会にも多くの方が参加してくれました。
 2日目は、看護師、看護助手と分かれて分科会をおこないました。
 「看護師分科会」では、夜勤協定の問題、夜勤専従の課題、時間外労働など職場の問題、組織拡大などそれぞれの現状を出し合い、「看護とは」など語り合いました。
 「看護助手集会」では、業務内容(看護師との業務区分)、雇用形態が違うのに業務内容は同じで処遇が異なり不満が溜まっていること、非正規での募集では応募がないこと、看護師からの依頼に対し断りにくく事故が起これば自己責任を追及され「断らない方が悪い」と言われることなど意見がだされ、施設には、看護助手の業務の線引きをさせること、助手会などを開催させ業務内容や研修会内容など助手の意見が反映されるようにする必要を感じました。
 集会の最後に、近くのスーパーにて看護師増員署名に取り組み、30分の宣伝でしたが、買い物客や通りすがりの住民に積極的に声を掛け73筆が集まり、集会で集めた署名の合計は118筆になりました。

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