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機関紙「日赤労働者」

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 当院、衛生委員会では、年一回のパワハラアンケートを実施し、その結果をもとに、パワハラが多かった職場の全員から聞き取り調査を実施し、実態を把握しています▼その結果、複数の職員から「パワハラを受けた」と言われた人を『行為者?』として、@産業医面談、A再発防止レポート提出、Bアンガーマネジメント研修会等への参加を求めています。更に、この聞き取り調査の結果、パワハラ行為が認められた場合には、異動や転勤もおこなわれています▼これらの再発防止策をしてもパワハラアンケートの結果は、改善しているとは言えません。その原因に異動や転勤がされないコメディカル系職場でのパワハラ再発防止策の難しさがあります▼また、ハラスメント防止規程やハンドブックが充分活用されているとも言えません。まず、私達がこれらを十分に理解して、パワハラ再発防止に活用しなくてはなりません▼最後にパワハラ再発防止は、行為者対策だけでなく、パワハラのない職場づくり、勇気ある『パワハラNO』の行動が求められています。今後の、パワハラ防止の法規制も待たれるところです。(Sz)

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