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機関紙「日赤労働者」

G.W.後半平和に向けた行動特集

憲法集会に6万人が参加

 安倍内閣がねらう9条改憲を阻止しようと憲法記念日の5月3日、全国各地で集会や宣伝など多彩な行動が取り組まれました。東京江東区では「9条改憲NO!平和といのちと人権を!5・3憲法集会」(同実行委員会主催)が開催され、昨年を超える6万人が参加しました。
 主催者あいさつで世論調査では安倍政権下での改憲に反対が58%に達していると指摘され、その後のリレートークで一ツ橋大学山内敏弘名誉教授が「自衛隊を明記すれば集団的自衛権の全面容認になる」と批判。また、「安倍9条改憲NO!全国統一署名」の集約が1350万人(4月末時点)を突破したことが報告され、さらに署名を広げていくことが提起されました。

平和行進スタート

60年の歩みと共に

 2018年原水爆禁止国民平和大行進が、5月6日、被爆地の広島・長崎を目指してスタートしました。この日スタートしたのは、東京―広島コース、北海道―東京コース、四国コースです。東京夢の島からの平和行進は全体で800人以上の参加があり、全日赤本部も医労連の仲間とともに、夢の島から芝公園までを半日かけて行進しました。
 この平和行進は60年前の1958年6月20日、被爆地広島の平和公園から原水爆禁止世界大会が開催される東京に向けて歩きはじめ、今では、全都道府県の8割を超える自治体を通り、約10万人が参加しています。
 2017年7月7日に国連で核兵器禁止条約が締結され、4月27日の歴史的な南北首脳会談では朝鮮半島の非核化の合意がされ、アジアと世界の平和への大きな努力が始まろうとしています。
 参加者は「核兵器なくそう」「政府は条約の批准を」とピースコールし、沿道の住民や行き交う人々に平和を訴えました。平和行進が近くを通る際は、1歩でも2歩でも行進し、一緒に平和を訴えましょう。

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