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機関紙「日赤労働者」

2017年青年代表者会議
東京にて開催

 11月18日から19日、東京入谷・医療労働会館にて、全日赤青年代表者会議が開催され、13単組27名が参加しました。
 今年もまずはアイスブレイクとして脱出ゲームをおこないました。グループディスカッションをおこなう班ごとに問題を解いていくようにし、打ち解ける時間をもうけました。今回は初参加の方が多かったため特に討論前に打ち解ける時間をもうけたことはよかったと思います。
 学習会の内容は、組合の役割や全日赤について、全日赤が誕生した時代にさかのぼり、長い歴史のなかでおこなってきた運動について説明しました。2016年度の青年部活動の報告とともに、医労連青年部の活動報告として、今年医労連青年代表者会議に参加した方からの報告がありました。全日赤以外の各地の青年部が工夫をこらしたイベントを開催し、積極的に活動している報告は参考になるものでした。そして2017年度青年部方針を提案し、全員賛成で承認されました。

浅草での夕食交流会

 夕食交流会は、東京ならではの食事がよいとの希望もあり、今年は浅草のもんじゃを食べに行きました。討論グループが別で話しをできなかった参加者同士も交流会の場では交流をはかることができ、「いろいろな施設の話を聞くことができてよかった」との感想が寄せられました。夕食交流会後もたくさんの参加者が夜遅くまで交流をおこないました。

グループディスカッション

 2日目は、グループディスカッションをおこないました。グループディスカッションでは、組織拡大に関することとして組合に入ったきっかけや、日頃の活動などについて話し合いました。加入のきっかけは個人的に悩みがあり加入したケースや新採用時に加入したなど様々で、「先輩組合員の支えで退職せずに続けてこられた」という意見もありました。しかし、「日頃の活動がよくわからない」という意見もあり、活動内容の報告や意見を広く集める工夫の必要性も感じるものでした。組織拡大については「新採用時は仕事を全くおこなっていない中よく理解せず加入している人がほとんどだと思うが、実際に働きだして仕事の大変さや悩みを抱える時期になると組合の必要性を感じ、自分の意思で加入を希望する人が増えるのではないか」との意見がありました。青年組合員のなかから出た意見を全体でも共有し、今後の活動に生かしていくことが必要であると感じました。

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