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機関紙「日赤労働者」

第43回中高年者集会
41名でにぎにぎしく開催

 9月10日から12日、 大分県・別府温泉「ホテルニューツルタ」で「全日赤第43回中高年者集会」が開催され、本部と講師を含め14単組41名が参加しました。
 集会前に14時30分より全国幹事会を開き、集会運営準備や次年度企画、役員体制など議論し、かぐわしき会総会の提案準備をおこないました。
 16時より中高年者集会が近畿の幹事の司会で開会し、かぐわしき会を代表して会長があいさつ。つづいて事務局長より、国民いじめの政治を変えていく取り組みに参加することや、自らと仲間のいのちとくらしを守って学習し交流と話し合いの場を持って助け合うことなどの「かぐわしき会の活動の呼びかけ」と役員体制、次回の集会開催地は中四国地方協が担当で、しまなみ街道をめぐる企画を提案し、拍手で承認されました。
 16時30分より、ローカルネット大分日出生台事務局長より「日出生台から平和を考える」と題して記念講演をおこないました。8月に大分空港に緊急着陸したオスプレイのことや日出生台にある米軍演習場の監視活動の様子を話していただき、「意思表示をしないことは認めていることと同じ」との言葉が印象的でした。
 一日目夕食交流会は地方協毎に参加者紹介をおこない、大分OBのフルート演奏と全日赤の歌を参加者で唱和しました。
 二日目は、高千穂観光で高千穂峡・高千穂神社・天野岩戸神社等をめぐり黒川温泉のホテルへ。夕食交流会は、カラオケで大いに盛り上がりました。
 三日目は九重夢大吊り橋、湯布院を訪れて大分空港と別府駅で解散。次回大分での再会を期して帰路につきました。

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