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機関紙「日赤労働者」

第63回 日本母親大会
のべ1万7千人が参加

 8月19日〜20日、第63回日本母親大会が岩手県盛岡市で開催され、のべ17000人が参加ました。初日には20の分科会と3つの被災地(陸前高田・宮城県・福島)訪問がおこなわれました。「若い世代企画分科会〜行列のできるしゃべくりカフェ」には124人が参加。前半は、(1)子育て、(2)教育費、(3)働き方、(4)夫婦関係、(5)介護の5つのテーマでエピソードが紹介され、7名の専門家がアドバイスしました。後半は、グループに分かれて、「なぜPTAは母親ばかりなのか?」「夫の職場では男性は年休を取れない。残業代は丸め」「奨学金を活用して専門学校に入った。奨学金返済は10年かかる」などエピソードで共感した点を出し合いました。「労働者と経営者では労働者がどうしても弱い立場になる。組合に加入するか、組合を作って交渉すべき。労働者になったならば組合に入って権利行使しないと権利はなくなる」「権利は勝ち取るモノ」とのアドバイスが印象的で、語り合うこと、相談することが大事であると認識しました。
 2日目の全体会での記念講演は、「写真で伝える世界、東北の“今”」と題し、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんが、カンボジア、陸前高田、シリアでの取材を報告しました。

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