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機関紙「日赤労働者」

6/20〜21
本部で血液センター対策委員会開く
施設の状況報告とあり方提言示す

 6月20〜21日、全日赤本部会議室にて第2回血液センター対策委員会及び単組代表者会議を開きました。会議には6単組・本部含め9名が参加し、各施設の状況について報告し、血液事業あり方提言(見解)についての議論もおこないました。

単組報告

 各単組からの報告は以下のとおりです。
室蘭 閉鎖移転にともなう職員の雇用問題で、苫小牧などへの転勤(異動)の希望は聞くが、それが叶うとは限らない、苫小牧へも伊達日赤へも入れるか秋にならないと判らない、などと回答され、雇用継続を求める組合員は不安をつのらせている。
長野 夏期一時金交渉で、非正規職員に住居手当等を支給するよう本社に上申を約束させた。松本出張所は、関東ブロックから何年までに職員何名減らせと指示されている。秋に関東ブロックとの団交を要請する。
兵庫 組合員の退職が増えているが、その中で、執行部に職場の不満を言いに来たり、一時金交渉状況を聞きに来たりするなど、以前より組合に関心を持つようになってきている。
田辺 夏期休暇3日+年休3日について、期間中配車を1稼働減らして全員が取得できるよう保障している。平成30年に田辺から上富田町に移転予定。
広島 日額旅費を減らせと迫られたが、400円に減らされるところを500円に止めた。休日出勤手当削減についてははね返している。ルーム間応援(広島↑↓福山)に日当を支給するようになった。
高知 夏期休暇3日+年休3日は7月〜9月に取るが非正規職員には無い。再雇用職員の休日出勤手当については継続交渉になっている。

あり方提言について

 委員会は前回につづき第3次血液事業あり方提言について議論をおこない、72定期全国大会資料として『案』を示し、病院の単組・組合員の意見を寄せてもらい成案作成しようと申し合わせました。

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