全日赤 日本医労連全日本赤十字労働組合連合会 働くものの権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を 全日赤 日本医労連全日本赤十字労働組合連合会 働くものの権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を
全日赤紹介
全日赤の考え
機関紙「日赤労働者」
単組・地方協の取り組み
全日赤の動き
専門部
組合用語集
リンク集
カレンダー
会員専用
個人加盟労組のご案内
 
 
ホーム 戻る
HOME機関紙「日赤労働者」目次>機関紙「日赤労働者」
機関紙「日赤労働者」

憲法改悪・戦争する国づくり反対
大幅増員・労働条件改善、地域医療の
確立めざし、運動と組織の前進をかちとろう
全日赤第72回定期全国大会開く

 全日赤は、7月8日から10日にかけ、愛知県蒲郡市「松風園」にて第72回定期全国大会を開催し、代議員・オブザーバー・役員・要員など延べ39単組145名が参加ました。来賓として日本医労連の中野千香子委員長の挨拶をいただきました。また6月に結成された結成された九州ブロック血液センター労組の全日赤加盟が参加者の大きな拍手で承認されました。第1号議案、第2号議案を満場一致で可決決定。併せて2017年度統一要求と2017年秋年末統一要求に対するストライキ権も圧倒的多数にて確立。本部役員選挙は候補者全員が信任され、大会宣言を採択し閉会しました。

 第72回定期全国大会は、小林恵子中央執行委員の開会挨拶の後、4名の議長団を選出しました。大会では大会役員を選出し、主催者を代表して森田しのぶ執行委員長が「7日国連で核兵器禁止条約が賛成多数で採択され、国際赤十字も『核兵器の非人道性』を表明しており、核兵器廃絶・平和を守る運動を広げること。日赤で働く職員が誇りをもって働きつづけられる職場をつくるためにも、全組合員で拡大に取り組もう」と呼びかけました。
 大会は、中村健一書記長が第1号議案で、この1年間の運動を報告し、2017度の運動方針と秋年末闘争方針及び2017年度全日赤統一要求の提案をしました。河野昌晃書記次長が第2号議案で決算報告と2017年度財政方針を提案、藤森光祐会計監査と津田庸子会計監査から監査報告を受けました。
 大会は、3日間を通じて質問も含め84名の発言で活発な討論をおこなわれ、単組から職場での粘り強いたたかいが報告されました。組合の原点に立ち返り、統一した要求で団結してたたかうことの大切さが語られ、職種や職場を超え日赤で働く仲間が助け合う場として全日赤が存在する意義を参加者で確認しました。
 全ての方針案を満場一致で可決し決定しました。併せて2017年度統一要求と2017年秋年末統一要求に対するストライキ権も圧倒的多数にて確立しました。
 大会は、2017年度本部役員選挙をおこない、全員信任されました。また、五十嵐真理子副委員長が、各種委員会の設置と委員の提案をし、拍手で承認されました。
 また、大会宣言案を長野単組の月又智広代議員が読み上げ提案し、拍手で承認されました。
 最後に、鈴木郁雄副委員長の閉会挨拶と五十嵐真理子新執行委員長の「団結がんばろう三唱」で閉会し、散会しました。

このページのトップへ戻る

Copyright(c)2006 全日本赤十字労働組合連合会 All rights reserved.