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機関紙「日赤労働者」

4/15・16 箱根のお山に“花”満開
女性学習交流会、きらびやかに
腰痛対策に『美姿勢』?
正しい姿勢を実践学習

 4月15〜16日、箱根のホテルおかだで、全日赤女性学習交流集会が開催され、15単組33名(講師・本部含む)が参加しました。
 始めに、「腰痛対策に役立つ『美姿勢』」と題し、RRRスペシャリスト原野さやかさんの講義を受けました。まず、参加者同士お互いの姿勢がどのタイプなのか、身体のどこにゆがみがあるのか確認し合いました。身体の部位によってはゆがみやすいところと硬くなるところがあり、上半身と下半身に分けて正しい姿勢のポジショニングを実践しました。また、骨盤や腰椎を安定化するエクササイズやストレッチ法を学びました。
 普段、意識していない筋肉や骨を動かすので、肩や背中の筋肉がほぐされ、肩や腰が軽くなりました。正しい姿勢を意識し、身体に記憶させることで、筋肉や骨格のバランスが良くなるそうです。参加者からは「正しい姿勢を自分でもわかるようにするには?」との質問が出され、「日常では、壁に沿って、頭、背中、おしりを付けて立つ(腰には手のひらが入る程度空くのが良い状態)。良い姿勢になるので、この姿勢を意識して」と教えていただきました。
 休憩後、医労連共済の学習会「共済制度をもっと知ろう」をおこないました。医労連共済の魅力である、医療共済では入院と休業が保障の対象であることや、火災共済の築年数に関係なく再取得価格が保障されていること、自動車共済の掛け金の仕組みなどなど、詳しく説明をしていただきました。参加者からは「セット共済の型上げの方法」や「指定疾病や同一疾病について」、「給付期間」など質問がだされました。
 夕食交流会の自己紹介では「私の自慢」を披露しあいました。また、部屋での2次会もおこない楽しく交流しました。
 2日目は、モバイルデトックス(携帯などのデジタル環境から距離をおき、自然にふれる)をおこない、石畳の残る旧箱根街道を歩き、満開の桜を見ながら箱根湯本駅周辺を散策しました。しゃべって、食べて、学んで観光と、盛りだくさんの楽しい企画になりました。

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