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機関紙「日赤労働者」

給食全国交流集会開く 11/20〜21

 11月20日〜21日、全日赤本部会議室で、第21回給食部門全国交流集会が開催され、6単組本部含め10名が参加しました。
 集会では、時間を十分にとって各単組の活動報告をおこないました。
 長野単組は、退職後の欠員補充がなく休みが取りづらく長時間労働になっている。また、当直者の食事代が院友会決定として一方的に150円から300円に引き上げられ、今後組合として対応を検討している。
 富山単組は、今年3名栄養士が退職したが、臨時で補充され、3か月で正職になる予定。一部委託が導入されているが、人間関係は良好。
 長崎単組は、日清撤退後の補充を病院は臨時ですると回答。しかし賃金が安く欠員が埋まらない。残業代を正しく申請することで人手不足を明確化していく。また、医労連給食対策委員会での佐久総合病院視察の報告もおこなった。
 庄原単組は、委託して1年6か月になるが、指示された量より倍半分違う量が盛り付けられているなど、今もなお正しい重量が盛り付けられない。栄養士1名休職で、他の栄養士は休憩も取れず月50〜60時間もの残業が半年続いている。
 医療センター乳児院では、残業は月10時間以内に収めることを申し合わせているが、残業が突出している職員が放置されており、使用者の適切なチェックが求められている。
 唐津の委託業者も食事量にバラツキがあり、改善を求めると文書で模範的な回答をしてくるが、改善はされない。また、新病院になり結露で冷蔵庫にカビが発生したり調理室に不要な機械が導入されていたりなど問題が出ている。
 その後、給食の問題や取り組みを栄養課以外にも知ってもらうためニュースの発行を決めました。

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