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機関紙「日赤労働者」

「学んで、遊んだ3日間!」リブヤングオータム2016

 9月10日(土)から12日(月)、岩手県八幡平にて全日赤青年交流集会リブ・ヤング・オータムが開催され、10単組37人(講師要員含む)が参加しました。

学習もしっかり

 開会式は現地実行委員であるS常任委員の挨拶から始まり、お金にまつわる学習会と、それに併せての医労連共済説明がおこなわれました。今回のリブヤングでは初の試みとして青年常任委員が講師を務める学習会をおこないました。M常任委員は、お金の概念の始まりから、現代のペイやカードまで、お金に関する歴史を紐解きながら「人にとってお金ってなんだろう」と考えられる内容の学習会をおこないました。思い込みをなくし、若い時は自分に投資し価値観を広めることが大切であると締めました。
 T中執の学習会は「賃金と労働基準法」と題し、労基法上の賃金支払いの基本原則や、事例などを交えた説明をおこないました。
 共済の説明会では医労連共済事務局次長の瀧川さんをお招きし、特に青年に好評な保障内容を中心に保障の大切さや助け合いの仕組みであることなどを説明していただきました。

クイズで盛りあがり

 夕食交流会では、班毎の交流を深めるため、現地実行委員が作成した盛岡にちなんだ班対抗クイズ大会をおこないました。クイズの中には「ききマグロ」があり、目隠しをして試食をし、大間産マグロを当てるものもありましたが、目隠しをして味の違いを見極めるのは意外と難しく、みんなで盛り上がりました。
 夕食後は班別交流会をおこないました。初参加の方も多かったですが、それぞれ施設のことなどを語り合い、同世代でのコミュニケーションを楽しみ、夜遅くまで盛り上がりました。

八幡平の自然を満喫

 2日目午前中は、往復1時間程度でトレッキングをおこない、参加者みんなで八幡平山頂を目指しました。八幡平は火山で、火山口に水がたまった火山湖が複数あります。道中にもガマ沼という沼があり、自然あふれる美しい景色を楽しむことができました。風景を楽しみつつ、記念撮影するなど思い思いに自然を楽しんでいました。
 昼食の流しそうめんは勢いよく流れてくるそうめんに悪戦苦闘しながら、普段あまり体験することのない食事を楽しみました。
 午後は八幡平ポークを使ってソーセージ作りを体験しました。腸詰め作業やラップを使ってのソーセージ作りは初体験の方がほとんどで、大小様々なかたちのソーセージができあがりました。その後は、屋外で班対抗長縄飛び大会をおこないました。連続で飛んだ回数を点数化し、一日目の班対抗クイズの点数を併せて表彰しました。
 夕食はホテル中庭でBBQをおこない、作ったソーセージも一緒に食べました。自然に囲まれた屋外での食事は開放感もあり、会話も進みました。この日の食事はくじ引きで席を決め、班以外の方との新たな交流を持つ機会となりました。全体二次会では仲良くなった方同士盛り上がり、日付が変わるまで交流を深めている方達もいました。
 最終日の閉会式は、撮影した動画を放映し、参加者から感想も語られました。
 台風が心配されましたが、3日間ともに天候に恵まれ、予定していたイベントすべてをおこなうことができました。参加者からは、「学習会で講師を勤めたのが青年だったのは頼もしかった」、「初参加だったが普段できない経験を出来て良かった」、「楽しかった」という感想が寄せられました。次世代を担う青年の学習・交流の機会のため、リブに送り出してくださった単組の方、財活に御協力くださったみなさまありがとうございました。

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