全日赤 日本医労連全日本赤十字労働組合連合会 働くものの権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を 全日赤 日本医労連全日本赤十字労働組合連合会 働くものの権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を
全日赤紹介
全日赤の考え
機関紙「日赤労働者」
単組・地方協の取り組み
全日赤の動き
専門部
組合用語集
リンク集
カレンダー
会員専用
個人加盟労組のご案内
 
 
ホーム 戻る
HOME機関紙「日赤労働者」目次>機関紙「日赤労働者」
機関紙「日赤労働者」

年休取れる配置計画を 2015年度第2回血液センター対策委・看護師集会

 5月22〜23日、全日赤本部会議室にて第2回血液センター対策委員会及び看護師集会と本社交渉をおこないました。会議には6単組・本部含め10名が参加し、各施設の状況について報告し合い、それぞれ意見交換しました。
 会議での報告は以下のとおり。
 室蘭、劣化が著しい献血バスのことを以前事業本部交渉で訴えた後、すぐに中古だが新しいバスが来た。
 和歌山、勤務が朝早く夜遅いので看護師が来ず、看護師不足が深刻。
 高知、旅費宿泊費の削減問題で交渉継続中。年休取りにくくなってきている。
 秋田、日帰り日当廃止問題で団交重ね、50q未満廃止で決着した。秋田も年休が取りにくい。
 広島、広島・福山間で異動があり、通勤手当が毎月1万円弱不足し、早出の始業時に間に合わないことがある。なぜこのような異動をさせるのか事業本部に質したい。
 長野、組合員拡大をすすめ日赤労組を追い越した。団交を組合員にみせることも大事と、団交に10名ほど組合員が参加。非正規の忌引きを正規と同じにするよう追及した。降雪の時期に施設の早朝雪かき作業に手当(時間外)を支給させた。
 23日15時〜16時半でおこなった本社血液事業本部との労使協議会では、採血責任者の過重な責任の問題や、業務や年休取得に必要な人員を配置することなど協議しました。
 本社は「バスでの最終責任については報告の責任であって、採血責任者が負うものではない。最終責任は統括責任者がとる」
 「クレーマーの対応などは看護師だけでなく組織として対応することが重要」
 「他の看護師のミスで採血責任者の責任を問うこと自体が問題」
 「年休取得できる職員定数となっている。年休取得できる配置計画を立てて欲しい。無理な計画を立てないようにしてもらいたい」などとこたえました。

このページのトップへ戻る

Copyright(c)2006 全日本赤十字労働組合連合会 All rights reserved.