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 「保育園落ちた日本死ね」が話題となっている。言葉づかいには問題があると思うが、現状を訴えるものとして賛同が広がっている。根本問題は保育園不足であり保育士不足にあり、保育士の処遇改善が求められている。組合員である保育士の実態からも切実な要求であること訴えたい▼また医師・看護師不足が深刻な状況のなかで、特定看護師や看護補助者の活用など、医療行為および看護業務の区分が不鮮明になっている▼先日の看護助手集会での討論で、看護業務の助手への委譲が進められていることに対して、参加者より「しんどい思いをするのは患者さん」「不幸な事故に関わったときに責任は施設が取ってくれるかもしれないが、心の傷は自分に一生残る」だからできないものはできないと言うべきであるとの意見がだされ感銘を受けた▼命じられた業務に疑問や不安がある場合には、「他の人がやっているから」「いやだけど仕方ない」で済ませるのではなく、「なぜやるのか、どのようにやるのか、事故の対応」など はっきりと質問・意見を言うようにしなければならい。そして労働組合は、物が言える民主的な職場、安全で安心して働き続けられる職場づくりをめざして奮闘する必要がある。(Nk)

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