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機関紙「日赤労働者」

「わくわくの日」一日行動で組織拡大

 2015年7月の第70回定期全国大会において、「組織拡大強化3ヵ年計画」最終年度のとりくみにふさわしい気概を持ち、職場に組織拡大の風を吹かせ、全日赤結成70周年の年を組織増勢で迎えるため、全力で組織の拡大強化へ奮闘することを意思統一し、組織拡大行動取り組み集中日を設定する方針を決定しました。

「わくわくの日」に向けた雰囲気づくり

 2015年秋年末闘争第1波統一行動日である11月6日(金)と2016年春闘時に設定し、この日は全単組が一斉に終日組織拡大行動を実施し、本部はその取り組み状況および拡大報告をリアルタイムに全国に報せることとしました。
 この組織拡大集中日を、全組合員がわくわくした気持ちで組織拡大に取り組み、新しい組合員が湧き出る日となるよう「わくわくの日」と名付け、本部からのリアルタイム情報の受け手を単組とともに担当する「ガンバルマン(G)」の登録にも取り組み、2地方協26単組より54名のガンバルマン登録がありました。また「わくわくの日」を広く組合員に知らせるための宣伝の一環として、ガンバルマンのキャラクター(イラスト)の募集もおこないました。23作品の応募があり10月の単組代表者会議参加者の投票により、さいたま単組の宮本さんの作品が選ばれました。各単組での「わくわくの日」の取り組み準備についても組織部ニュースで紹介し、全体での雰囲気を盛り上げていきました。

続々と届くガンバルマンの奮闘

 当日、早朝ビラをおこなった北見単組の久手堅Gと松江単組の青山Gより活動報告が届き、本部は直ちにメールにて全国のガンバルマンに「わくわくの日」の開始を報告しました。拡大報告の第1報は、さいたま単組からの「スト中2名の加入用紙が届いた」との報告が、午前10時にありました。次いで午前11時半に、京二単組の都出Gより増えたメールが届き、午後3時に山口単組の出合Gより「職場の組合員が声かけ増えた」と活動報告とあわせ増えたメールがあり、午後4時半に松江単組の青山Gより「退勤調査で2人加入」の増えたメールがありました。大津単組からは午後4時に中小路G、午後7時と7時半に柏木Gより増えたメールが届き、午後7時半と8時半に広島単組から労働相談で加入した報告が届き、1日で11名の組合員が増えました。また拡大に至らなかったものの、リアルタイムに届いた、北見、栗山、盛岡、安曇野、大阪、和歌山、各単組ガンバルマンの組織拡大取り組み集中日における奮闘ぶりは、全日赤全体の運動を盛り上げてくれました。

動けば増える組合員!さらなる奮闘を

 「わくわくの日」以降も組織拡大に意識的に取り組むことが引き継がれ、11月の拡大数は14単組26名となり前月比較では、減少傾向に歯止めをかけ増勢に転じています。特徴的な報告は、益田単組からの「動かないと何も起きないですね。はじめて『組合に入りませんか』と声をかけた。それだけで2人が入ってくれました」と動けば増えることを伝えてくれたことでした。さらに12月には沖縄単組で11名(12月14日現在)の加入があり、新たに執行委員になった者が先頭に立って奮闘し、執行委員や職場の組合員も拡大に取り組んでいる報告がされています。
 全日赤全体では、70回大会現勢を回復しておらず、さらなる奮闘が求められており、組織拡大推進委員会では、春の「わくわくの日」を3月17日(木)の春闘統一行動日におこなうこと4月の新職員への働きかけを全単組で取り組むことを意思統一しました。

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