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 全日赤の定期大会時に「衛生委員会では、どんな事を話し合えばいいのか?」と質問を受けました。話を伺うと、「委員会は病院側の既成事実作りのために定期的に開催しているだけ、健診結果の報告くらいしかされなく、短時間で終了している」とのこと。皆さんなら、この質問にどう答えますか?▼衛生委員会は、労働安全衛生法第18条等にある項目を労使の代表が調査・審議することになっています。これらの項目を一気に議題に挙げるのではなく、決められた時間を有効に使い、(1)労災申請件数、(2)年休消化状況、(3)時間外取得状況等を数値化して病院側に報告させ、改善策を検討し実行することが必要です▼まず、この3項目から、労使でじっくりと話し合ってみませんか。これらを改善させることができれば、組合が目指す働きやすい職場づくりに近づくこともできます▼また、労働者側委員からその他の報告事項や議題を積極的に提案することも必要です。そのためにも委員会をどのように活用して、職場要求の前進に役立てるかを執行委員会で討議する必要もあります▼この委員会は、法律で細かく定められています。委員会を有効に活用することによっても、日常の組合活動を活発にすることができるのではないでしょうか。(Sz)

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