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機関紙「日赤労働者」

青年代表者会議開く
「○○ハラ」「年休とれない」解決に向けて熱く議論

 11月14〜15日に全日赤第26回青年代表者会議を医療労働会館で開催し、本部担当・青年協常任委員含め11単組26人が参加しました。

議案提案とリブ紹介

 会議では、初めに山口銀次郎青年協事務局長より議案提案をおこない、参加者の拍手により議案と新役員が承認されました。
 その後、今年8月に福島でおこなわれたアクトの映像と昨年9月に北海道で開催したリブヤングの映像、来年9月に予定しているリブヤングの予告ムービーを放映し、休憩後は分散討論をおこない、職場の状況などについて話し合いました。「ハラスメントがある」、「年休がなかなか取れない」、など、それぞれの職場の現状を出し合い、解決するためにはどうするか議論しました。その後医労連共済の説明会をおこない1日目は終了。夜の夕食交流会は、屋形船を貸し切っておこないました。生憎の雨となってしまいましたが、屋形船から見える風景に参加者は、写真を撮ったり、ビンゴ大会で盛り上がったりました。

浅草戦跡巡り

 2日目は、浅草戦跡巡りを企画し、台東九条の会の方にガイドを依頼して、浅草近辺にある戦跡を解説していただきました。浅草寺内にあるいちょうの木は、東京大空襲で燃えた痕跡が現在も残っています。また浅草の歴史も紹介しながらガイドをしていただいたので、参加者は観光地として有名な浅草の歴史も知ることが出来ました。

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