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機関紙「日赤労働者」

10・13本社要請行動
本社は職場の声聞いて

一言メッセージを提出
 単組・地方協代表者会議終了後、15単組33名(本部も含む)で、本社要請行動をおこないました。はじめに森田しのぶ委員長より、本部に届いた『一言メッセージ』を手渡しました。
◇賃上げ・賃金改善を!
 「0・49%の賃上げ回答だが、ベテラン層は現給保障を超えない。職員は必死に働いている」「ワーク・ライフ・バランスと言ってもワークが先でライフが後回しになっている。家族を犠牲にしている」「看護師確保も困難。看護師確保手当を」「枠外昇給で、賃金表に『外』と書くのはいかがなものか」と追及しました。
◇増員・夜勤改善を!
 「長時間夜勤が増えている。夜勤交替制勤務者の労働時間は短くしていくべき」、「妊婦が夜勤免除を知らずに働いている。師長は『希望があれば産前まで夜勤できるよ』と言う」、「育短者が時間通りに帰れず、時間外労働しているうえ、手当の請求もできない」、「育休者に『早く出てきて』と看護部長が電話している」
◇非正規の処遇改善を!
 「正規と非正規が混在して同じように働いている。非正規の就業規則準則の見直しを」、「派遣法が変わり、病棟クラークが委託に変更になった。医師や看護師と協力して業務をおこなう実態があり法律的に問題があるのではないか」など、過酷な職場実態を本社に訴えました。

◇マイナンバーについて
 全日赤は、「事務取扱担当者を各部署に置くことになっているが、看護部なら師長になるのか?荷が重すぎるのではないか」と、疑問を訴えました。
 最後に全日赤は「次回、団交では前進回答を求める」と強く要請しました。

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