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機関紙「日赤労働者」

戦争法案廃案に
どこ行く暴走政治

8/26 「今こそ正念場」 全国決起集会を開催

 8月26日、日本医労連「いのちと平和を守る緊急全国学習決起集会」が開催されました。
 一橋大学渡辺治名誉教授は、戦争法案の危険性や違憲性を説明。戦争法成立反対にむけた共同の取り組みは広がっており、今こそ正念場であると強調されました。
 立教大学芝田英昭教授は、安倍政権がおこなってきた社会保障解体は、戦争法案と関連したものであると説明しました。
 その後、決意表明では、五十嵐真理子副委員長が、従軍看護婦の歴史からも、いのちを奪う戦争をしないためにも戦争法に反対していくと決意表明しました。

8/30 廃案求め、みんなでアピール 全国100万人が結集

 8月30日の「国会10万人・全国100万人大行動」は、戦争法案に関する抗議行動では最大規模になりました。雨の中、国会議事堂を取り囲んだ参加者(約12万人)は、車道にもあふれ、また全国200カ所以上おこなわれたデモや集会の参加者と同時刻に安倍政権に廃案を求め、アピールしました。

9/5 朝日新聞への意見広告におおきな反響

 9月5日の朝日新聞(朝刊)に、「戦争法案反対」の意見広告が掲載されました。新聞のモニターアンケートでも「戦争は絶対してはいけないとの思いに感動した」「国民のいのちを守るために意見を述べたことすばらしい」などおおきな反響がありました。

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