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機関紙「日赤労働者」

福祉対策委員会

 5月23〜24日の午前まで第3回福祉対策委員会を開催し、各施設の現状を出し合い議論しました。
 日赤医療センター乳児院では救急対応のため夜勤帯において看護師2人体制をおこなうのに施設から2交替の提案がされ、組合として増員で3交替2人体制を要求していること、富山乳児院では人員不足で育短取得者が夜勤を月2回おこなっていることが報告されました。松本乳児院の新築建てかえは15年6月の評議委員会を通れば16年3月には引っ越し、17年には新築完成となる計画が進んでいます。松江乳児院では長年、非正規職員の処遇改善を交渉していましたが15年3月の契約更新時に嘱託職員の一時金が改善されました。大阪・大手前整枝学園では施設が新たに訪問事業を始め訪問支援員の配置がされています。
 24日午後からは日本医労連第27回障害者・児童福祉労組の「全国交流集会」に参加し、14年に日本政府が批准した「障害者権利条約」について奈良教育大学の玉村公二彦先生から学びました。25日は日本医労連福祉部会で厚労省の福祉課等と懇談をおこない日赤の現場実態を訴えました。懇談の中で厚労省は今年度(15年度)から民間施設給与等改善費の水準にプラス3%支給される処遇改善等特例交付金を乳児院や児童養護施設の保育士に対しても対象とすること、また、その費用は人件費に限るものであることを示しました。

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