全日赤 日本医労連全日本赤十字労働組合連合会 働くものの権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を 全日赤 日本医労連全日本赤十字労働組合連合会 働くものの権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を
全日赤紹介
全日赤の考え
機関紙「日赤労働者」
単組・地方協の取り組み
全日赤の動き
専門部
組合用語集
リンク集
カレンダー
会員専用
個人加盟労組のご案内
 
 
ホーム 戻る
HOME機関紙「日赤労働者」目次>機関紙「日赤労働者」
機関紙「日赤労働者」

組合活動で気分転換 女性交流集会を開催

 4月25日(土)〜26日(日)東京上野にて2014年度全日赤女性交流集会を開催し17単組・本部あわせ33名の参加がありました。
 1日目は日本の芸能を学ぼうと鈴本演芸場で寄席を鑑賞し、日頃の疲れを笑いで癒しました。中でも3人組女性芸人の「だるま食堂」で、芸の中で披露されたパフォーマンスは万人を楽しませる魅力に溢れ「笑って楽しめた」との声が参加者から多数上がりました。終了後の感想には「思いっきり笑えて楽しかった。反面、普段心から笑えていない自分がいた。リフレッシュする時間を提供できる組合活動をしていきたい」と率直な感想も寄せられました。
 2日目は農民連の八田純人研究員を講師に招き食の安全についての講義をおこないました。日本は食糧自給率の低さ(穀物26%※世界176ヶ国中127番)から、安全性が担保されて無い食品輸入に頼らなければならない実情があります。
 農民連では過去に中国産等の冷凍野菜(ファミレスや病院給食でも提供)には日本では禁止されている薬品や基準値を大幅に超える残留農薬が検出され、厚労省に実態把握を迫った実績があります。食品偽装問題、米の価格暴落、TPPにおける食品の輸入自由化…共通するのは日本の国民が食に対し「安全性より”安さ”」を重視してきた背景があると八田さんは指摘されました。参加者からは「自身の日頃食べている食事もだが患者さんへの給食は冷凍食品ばかり。食を根本から見直し考えないと」との意見も出され深く考えさせられる学習会になりました。

このページのトップへ戻る

Copyright(c)2006 全日本赤十字労働組合連合会 All rights reserved.