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機関紙「日赤労働者」

今立ち上がらなければ
春闘学習会に22単組53人

 全日赤は中央委員会に引き続き同会場で、2月1〜2日の2日間、22単組53人の参加で「2015年春闘学習会」を開催しました。

■情勢、社会保障について 第1講議

 第一講義は、全労連井上久事務局長に「15春闘をめぐる情勢とたたかいの展望」と題し、情勢や社会保障について話しをしていただきました。たくさんの資料を用いての講義で社会保障に関してはどんどん改悪が進められ、今立ち上がらなければ将来たいへんなことになると感じました。

■賃金協定などの改正について 第2講議

 第二講義は、中村健一書記長が「もっと詳しく新賃金」と題し、今回の賃金協定や関連規則等の改正について説明しました。細かい規則変更もあり、難しい内容でした。
 今回の内容も含めて、後日「賃金ガイダンス」を作成し、各単組に配布する予定ですので活用をお願いします。

■職場のパワハラはなくすべき 第3講議

 第三講義は「職場のハラスメントをなくすために〜労働組合が果たす役割」と題し、労働政策研究・研修機構労使関係部門の内藤忍副主任研究員に講演をしていただきました。職場のハラスメントの現状や職場への影響、ハラスメントの起こる背景や要因、そして国の政策や具体例が紹介されました。まず企業が「職場のパワハラがなくすべきものである」という方針を明確に打ち出すこと。労働組合は、(1)企業と共同で取り組む、(2)自ら相談窓口や周知啓発に取り組む、(3)企業に対し取り組むように働きかけをおこなう、など求められます。まず、現状を把握することが大事であると感じました。また、職場の労安活動を成田単組の鈴木郁雄さんが報告し、短時間でしたが全体討論をおこないました。

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