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機関紙「日赤労働者」

第25回
代表者会議を開催
青年活動を広く認知へ

 2014年12月6〜7日に全日赤第25回青年代表者会議を開催し、本部担当・青年協常任委員含め11単組29人が参加しました。

議案提案とリブ報告

 会議では、初めに山口銀次郎青年事務局長が議案提案をおこないました。賃金課題の質問があり、中村健一書記長がこの間の本社本部間の交渉経緯を説明しました。そして、昨年9月に開催されたリブヤング報告を中野敬仁青年協議長がおこない、休憩後は各地方協常任委員が地方協内で取り組まれた新歓や活動について紹介しました。その後医労連共済の説明会をおこない1日目は終了。夕食交流会では、リブ以来の再会を喜んだり、初参加の青年も含め語り合ったりし、夜遅くまで盛り上がりました。

分散討論で深める

 2日目の分散討論では、各単組の新歓や青年活動について話し合いました。「単組で活動している人が特定の組合員になってしまう」、「組合事務所になかなか人が来やすい雰囲気ではないから変えたい」、「平日夜の交流会では参加者が少ないので、メーデーの後にする」、「組合活動に積極的に参加すると共済で貰ったクオカードがもらえる」、「とりあえず組合の活動に参加してもらい雰囲気を知ってもらう」など、それぞれ創意工夫が出されました。
 方針では、2016年夏に次回リブヤングを東北で開催することを決めました。議案の承認、財政報告、退任役員と新役員の挨拶をし、新議長の団結ガンバローで2日間の日程を終えました。

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